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大掃除をきっかけに、両親の「福祉整理」を始めてみませんか?

2017-12-06


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
早いもので、もう師走。年末がどんどん近づいてきました。


この季節といえば…「大掃除」。雑誌でも大掃除関連の特集が組まれたり、ホームセンターではお掃除グッズが並べられていたりと、なんだか「やらなくてはならない」気持ちになってしまうのは私だけでしょうか(^^;?


さて、大掃除をきっかけにぜひ考えてほしいのが、「ご両親の福祉整理」です。

子どもからは言い出しにくい「福祉整理」


福祉整理とは、いわゆる「実家の片付け」や「生前整理」のことです。終活に備えて、いざという時に備えて不用品を処分し、家財道具を見直す「福祉整理」を考える方も増えています。高齢になるにつれ、物を捨てられなくなり、ゴミ屋敷化してしまうケースは少なくありません。


散らかった家の中では、転倒やケガをするリスクも高まります。両親の生活環境を整えるためにも、不用品は処分したいもの。しかし、想い出の詰まった品も多く、子供の立場からは「いらないものを片付けたらどう?」とは言い出しにくいもの…


ですが、年末であれば「大掃除」という大きなきっかけができるので、思い切って進めやすいのではないかと思います。ご両親と離れて暮らしている方は、年末年始の帰省の際の話題にするのも良いかもしれませんね。

福祉整理は元気なうちにやることに意味がある!


福祉整理は、ご両親が元気なうちにこそ進める意味があります。


■いざ施設や病院に入ることが決まった際や、家を処分する際の負担を減らせる
■介護が必要になった際、ベッドなどをスムーズに搬入できる
■亡くなった後の遺品整理の負担が減らせる
■ご両親が、自分の意志で持ち物を処分できる
■家の中の動線を見直し、過ごしやすい環境が作れる


などなど、メリットはたくさんあります。しかし、ご両親も自分からは片付けようといい出すのは難しいもの。子どもや孫から「一緒に片付けよう」と誘えば、前向きに福祉整理を始められるのではないでしょうか。


不用品を処分したら、将来の快適な生活を視野に入れて、リフォームを検討するのもおすすめです。畳や障子を新しくしたり、水回りを見直すと、築年数の経った家でも快適に過ごせるようになります。


今まで布団で寝ていたのであれば、ベッドを搬入するスペースを確保して模様替えしてみてください。布団の上げ下ろしの苦労が減りますし、立ち上がるのも楽になり、起床時に転倒するリスクも少なくなるかもしれません。


「実家の片付け」と言うと渋るご両親もいらっしゃると思います。しかし、福祉整理はご両親にとってメリットが大きいもの。より良い生活をおくるための選択肢として、上手に誘ってあげてください。

不用品を処分し、気持ちよく新年を迎えましょう


年末年始は、これまで後回しにしていた整理や片付けに取り組むまたとない機会。自宅の大掃除や断捨離と合わせて、ご実家・ご両親の福祉整理を考える良いチャンスです。


ただ、1軒分の福祉整理となると、ご自身で行うのには限界があります。実際、残すものと、処分するものを区別するだけで疲れて、途中放棄してしまうということはよくあります。特に、タンスや本棚などを思い切って片付けてしまいたい場合などは、自分だけでやろうと思わず、業者の力を借りてください。不用品整理にお金を払うなんて…とためらうかもしれませんが、福祉整理にかかる労力や時間を考えると、むしろお得ともいえます。


当社の場合は、処分品のリサイクルや買い取りを積極的に行っています。買い取りも同時に行ってくれる業者を選べば、依頼料金を抑えることができますよ。


スッキリと片付いたお家で、気持ちのよい新年を迎えましょう!





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