遺品整理、特殊清掃のクヨカサービスです。当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日の保育参観で息子を見て泣いた際、マスクがあり助かりました、高澤です。
今回は仙台市の特殊清掃・遺品整理です。
日頃お付き合いいただいている不動産管理会社様よりご連絡があり、孤独死が発生してしまったお部屋があるので至急対応お願いしますとの事でした。
現場の状況としては2Kの間取りの賃貸物件で、物量は多少多い印象でした。死後1か月程経過していた為汚染のレベルは結構強く建物の下地まで汚染が進んでいないかが心配でした。
早速、特殊清掃作業に入りましたが、汚染個所の周りの荷物が多かったため、遺品整理作業も同時に進めながらの作業となりました。
また、搬出距離がとても長く最近は気温がとても高かったのでとても大変な作業でした。
特殊清掃作業中は、強烈な腐敗臭の臭いを防ぐことのほか、感染症や細菌などから体を守るため防毒マスクを使用します。
防毒マスクは通常のマスクよりも呼吸がうまく出来ずらいので作業スタッフの体調も気遣いながら作業を進めていきます。
作業途中、スタッフが少し体調が悪いと言うくらい気温が高く、とても大変な作業でした。こまめに水分補給と小休憩を取りながら、作業は完了しました。
最近は気温がとても高く、この時期の孤独死は、腐敗の進行が速いので強い腐敗臭と体液汚染による建物へのダメージが心配されます。
特殊清掃作業を早急に行わないと、強烈な臭いにより近隣の方々へご迷惑をかけてしまう事のほか、建物へのダメージが大きくなると原状回復工事の費用がかさむなど、良いことは一つもありません。1日でも早く作業を行うことが大事になってきます。
気温が高くなるこの時期は、腐敗の進行が速いので強い腐敗臭で気づくケースが多く特殊清掃の依頼が増える時期でもあります。
また、個人的に感じる事ですが不思議に案件が続くこともあります。今回の案件で7月に入りで3件特殊清掃作業を行っております。
特殊清掃・遺品整理でお困りの方は、ぜひクヨカサービスへお問い合わせ下さい。