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火災現場の特殊清掃


火災の時に染み付いた焼け焦げ臭(=火災臭)は、表面上をキレイにするだけではなかなか取り除くことはできません。大規模な火災の場合は建物の建て替えやリフォームで対応を考えるかもしれませんが、ボヤ程度の被害であれば自力でなんとかしようとされる方も多いのではないでしょうか。


ただ、大なり小なり火災が起きた現場は、スス汚れの被害も大きく、臭いそのものを取り除くことは難しいです。集合住宅やビルの場合、火事の被害は1室だけでも、火災臭が建物全体に染み付いているというケースも考えられます。


そのため、火災現場で元通り生活をしようと思ったら、特殊な技術を必要とする特殊清掃を行い、徹底的な清掃・消臭を行う必要があるのです。


※管理物件でボヤ騒ぎが起きてしまった不動産会社の方や大家さんからのご相談にも対応しています。「臭い」の印象は大きいので、大家さんにとっては入居者獲得につながる大きな問題です。お気軽にご連絡ください。

火災現場の特殊清掃はお任せください


当社は、「特殊清掃」を得意としています。特殊清掃というと、人が亡くなった現場やゴミ屋敷の清掃を行う仕事というイメージを持たれるかもしれませんが、それだけに限りません。火災現場もこれらの現場と同じく、特別な対応や高い技術が求められる現場です。


火災によって染み付いた焼き焦げ臭は、単純な消臭剤の塗布や表面の清掃だけでは取り除くことができません。原因となっている部分を取り除き、徹底した消臭・消毒作業を行うことで、元通り住める状況を取り除くことができます。もちろん、場合によってはリフォームを行うことを提案することもあります。当社では原状回復リフォームの対応も可能ですので、ワンストップでご依頼いただくことで、一日でも早い原状回復のお手伝いが可能です。

火災現場の特殊清掃の流れ


火災現場であっても、基本的な特殊清掃の流れは変わりません。

①残置物処分

まずは、部屋の中に残された不要物を片付けます。火事のあった現場を見るのが辛く、片付けもままならないケースもあります。当社にご依頼いただけば、片付けも同時に行うことができます。この際は、臭いや炭が他のものや外部に付着・飛散しないよう、十分に注意しながら作業します。

②解体

焼き焦げてしまった部分がある場合は、その部分を解体し、撤去します。梁や柱などに被害が及んでいる場合は、削って除去します。

③清掃

火災現場に広がっているスス汚れを丁寧に除去します。目に見える部分だけでなく、建物中の換気扇などもチェックして丁寧に清掃していきます。一見キレイに見えても、換気扇には空気の流れで広がったススがこびりつき、臭いの原因となることがあるからです。さらに、スイッチ裏やカーテンレール、ちょっとした溝なども注意して確認しながら作業を行います。


④消臭

清掃作業が終わったら、消臭機材を用いて脱臭します。当社の場合は、高濃度のオゾンによりニオイのもとを分解する「オゾン脱臭機」を用いて作業します。臭いのレベルにもよりますが、数日間可動させることもあります。

現場の状況が分かっていなくても大丈夫です


なんとか早く原状回復しようと急いで業者に連絡した際、「状況を教えてください」と言われても、なかなか部屋に入る勇気が出ないという方もおられると思います。当社の場合、現場の状況確認ができない場合でも、スタッフが現地まで伺い、状況を確認して適切な見積もりをお出ししています。(現場を見ると辛い・・・という場合は、一緒にお部屋に入っていただかなくても大丈夫です。ご安心ください)


どうすればいいか分からない、そんなときこそ、当社にお任せください。





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