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火災臭を消臭するには?


ものが焦げた臭いというのは、消臭に技術が求められます。
大規模な火災であれば、建物自体の建て替えで対応するしかありませんが、一部が焦げてしまった場合は相応の対応が必要です。


例えば、
・ボヤを起こしてしまった
・鍋を焦がしてしまった
・ビルやアパートの一部で火災が起き、建物全体に臭いが染み付いてしまった
という状況のとき、個人でできることには限界があります。


放置しておくと、隣人トラブルや退去時のトラブルにも繋がりかねません。「臭い」の印象は大きいので、大家さんにとっては入居者獲得につながる大きな問題です。しっかりと消臭しなくてはなりません。


また、店舗などで火災臭に悩んでいる場合、リフォームすることで解決を考えるかもしれません。しかし、この方法では費用もかかりますし、工事中は営業できません。その損失額を考えると、消臭作業で対応することは大きなメリットがあります


火災臭・焼け焦げ臭の対応でお悩みの方は、クヨカサービスにご相談ください。

火災臭を取り除く方法


火災臭を取り除くには、以下のような手順が必要です。

①現場の清掃

火災臭が発生している現場には、必ず「スス汚れ」がついています。この汚れを落とさないことには、消臭作業は始まりません。


焦げたお鍋を洗った経験がある方ならおわかりと思いますが、スス汚れはとっても頑固。普通の洗剤で落とすことは難しいので、防護服着用の上、強力な溶剤を用いてキレイにしていきます。


目に見える部分だけでなく、建物中の換気扇などもチェックして清掃するのがポイント。空気の流れで広がったススがこびりつき、臭いの原因となることがあるからです。さらに、スイッチ裏やカーテンレール、ちょっとした溝なども要注意です。


場合によっては、壁紙や床材のリフォームが必要になることもあります。

②脱臭

清掃作業が終わったら、消臭機材を用いて脱臭します。当社の場合は、高濃度のオゾンによりニオイのもとを分解する「オゾン脱臭機」を用いて作業します。臭いのレベルにもよりますが、数日間可動させることもあります。

③消臭剤

オゾン脱臭機の使用により、ほとんど火災臭を取り除くことができます。ただ、もと通りの環境に戻すため、専用の消臭剤を使って仕上げ作業を行います。

少しの火災臭でも、不快に感じやすい


火災臭の特徴の一つが、「ほんの僅かであっても、不快に感じやすい」ということ。


何が燃えたかにもよりますが、焼け焦げた臭いを生み出す原因は、芳香族炭化水素、塩化水素、アルデヒドなどに分類されます。これらの物質が少し残っていただけでも、「焦げ臭い」と感じてしまいます。火を恐れる動物も多いですから、これは本能的なものなのかもしれません。


また、これらの物質は、自然に分解されることはないので、放置しておいても状況は改善しません。換気しておけば、いつか臭いは消えるだろう…というレベルではないのです。(実際、数年はかかると思います)

火災臭の対応は、プロに任せて



火災臭を自分で取り除くことは困難です。自分で試行錯誤して無駄なお金や時間を使うより、プロの手に任せて効率的に消臭するほうが、賢い選択といえます。


火災を起こしてしまうと、リフォームしかないと思いがちですが、「消臭」で解決できる現場も多いです。もし、ボヤが発生してしまうことがあれば、事後の対応として「消臭」があることを覚えておいてください。


プロの消臭業者の手にかかれば、あなたのお悩みも解決できると思います!当社の場合、見積もりは無料で行っていますので、お気軽にご相談くださいね。





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