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老後の「ダウンサイジング」について考える

2018-09-15


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。


老後の「ダウンサイジング」について考えたことはありますか?
「ダウンサイジング」とは、生活を小さくすることで費用を抑え、老後に備えるという考え方です。


年金支給も遅くなり、額も少なくなっているという現状では、年金+退職金+貯金だけで今までどおりの生活は難しいと思う方も多いはずです。金銭的に苦しい老後を送らなくて良いように、収入に合わせて支出を見直しておこうというのが、ダウンサイジングの目的です。


生前整理や福祉整理と同様に、体が元気なうちに始めることが、ダウンサイジングを成功させる鍵です。


今回は、ダウンサイジングの必要性や具体的な方法について考えていきます。

なぜ、老後のダウンサイジングが必要なのか


老後のダウンサイジングの必要性は、「定年退職後の収入減」「高齢化社会」から考えることができます。


定年後、退職前と比べて、収入が半分以下になる家庭も少なくありません。年金受給開始も遅くなることが予想されますから、年金が手に入るまでに貯金は尽きてしまう可能性もあります。そもそも、年金額も、どれくらい貰えるかは定かではありません…。


このような状況下では、長生きすればするほど生活は苦しくなってしまいます。老後の資金を考えると、収入を増やすのは難しいですよね。そこで、支出を抑える「ダウンサイジング」を行うことで、老後の不安に備えることが大切なのです。ダウンサイジングを通して、老後の資金計画を見直せば、老後破産の心配も減ると思います。


また、持ち物を整理し、シンプルな暮らしをすることは、家族への負担減にも効果的です。いざ介護が必要になった際にも、部屋の物が邪魔になりませんし、介護施設等への入居もスムーズになります。死後の遺品整理も、最低限のものにしているので、家族が困ることも少ないはずです。


このように、老後生活をトータルに考える上で、ダウンサイジングには大きなメリットがあるのです。

ダウンサイジングでやるべきこと


ダウンサイジングでは、生活全体の規模を小さくできないか見直していきます。
子どもも独り立ちしているので、これまでと同じ生活である必要はないはずです。不要な部分を減らすことで、大切なものにお金をかけることができます。

住まいの見直し

一戸建てからマンション、広いマンションからコンパクトなマンション、マイホームから賃貸物件など、現状にあった住居への「住替え」を検討しましょう。住居にかかる費用を抑えることができます。


また、郊外に住んでいる場合は、街中への転居を検討するのも賢い方法です。車に乗れない生活を考えると、徒歩圏内で買い物や病院が済む住環境は非常に貴重になるからです。

生前整理

この機会に、持ち物を見直し、不要なものは整理しましょう。いわゆる、生前整理です。本当に必要なものだけ残しておけば、自分にもしものことがあった場合でも、残された家族が困ることが少なくなります。


また、シンプルな生活に慣れることで、無駄な買い物が減り、生活費の節約にもつながるはずです。


断捨離や生前整理のお手伝いはお任せください


ダウンサイジングの一つとして、住替えや断捨離は現実的な選択肢の一つです。ただ、歳を重ねて体力が落ちている状況で、ご自身だけで行うのは難しい作業でもあります。


そんなときは、当社のような生前整理・福祉整理を得意とする業者にお任せください。必要なもの、不要なものを一緒に判断しながら、スピーディーに作業を進めていきます。


ダウンサイジングをやろうと決断したら、できる限り早く行動につなげることが大切です。少しでも早く新住居への引っ越しを済ませることができれば、それだけ住居費用を節約することにも繋がります。


どこから手を付けていいか分からない…というご相談も大歓迎ですので、ダウンサイジングを検討されている方は、お気軽にご相談ください!





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