遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
暑さが和らぎ秋ゴルフを楽しみにしている齋藤です。
今回は不動産管理会社様からのご依頼で特殊清掃のご依頼をいただきました。
工事担当の方と現状回復に向けて、特殊清掃・残置物撤去の打ち合わせを現地で行いました。
死後約3ヶ月経過している状況で、異臭と大量のハエの死骸が散らばっている状況でした。
お亡くなりになっている箇所は布団の上で、3ヶ月経過している事もあり床面(フローリング)部分まで体液が汚染していました。
現状回復工事は自社で行うとの事でしたので、こちらの作業手順を説明しながら打ち合わせを行いました。
特殊清掃に関しては、早期発見・作業が第一と考えております。
早期対策をとる事で建物へのダメージ・費用面を最小限で終了する事ができるからです。
ですが人がお亡くなりになるという事は、多くの問題も付いてきます。
遺族の方と連絡が取れない又は遺族の方がいない。相続するまで時間がかかる。相続を放棄するなど様々な問題が発生いたします。
そういう状況になると勝手にお部屋に入れない、財産物を処分できないなどの問題が発生し、特殊清掃の作業開始まで時間が経過してしまいます。
最近ではその点がスムーズに行くように対策を練られている管理会社様も増えてきていますし、特殊清掃・現状回復に対しての保険商品などもあります。
孤独死が無くなる事がベストだと思いますが、万が一の状況が発生する場合もございますので参考にしていただければと思います。
当社でも少額短期保険(特殊清掃・原状回復)の商品の取り扱いもございますので、お困りの方はお問合せいただければと思います。
作業自体は問題なく完了する事ができ無事管理会社様に引き渡す事が出来ました。
特殊清掃でお困りの方は是非ご相談いただければと思います。