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遺品整理で出た廃棄物はどう処理する?「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の違いと遺品整理で必要な資格


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地で遺品整理のご依頼を受けています。


遺品整理を締めくくる作業が「不用品の処分」です。遺品整理で出たゴミは、普通のゴミとして捨てるのではなく、きちんと許可を得た業者が収集するというルールがあります。


業者選びを行う際に、無許可で処分する業者に依頼してしまうと、大切な遺品を不法な状態で処分することになってしまい、故人にとって申し訳ない状況になってしまいます。また、不法投棄されてしまうと、環境破壊にもつながりかねません。


ここでは、遺品整理で出た廃棄物を正しく処分する方法についてお話します。

遺品整理で出た不用品(ゴミ)は「一般廃棄物」


普段何気なく捨てているゴミですが、大きく「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分けられます。法律的には、「産業廃棄物」が詳しく定義されていて、それ以外のゴミが「一般廃棄物」とされています。


産業廃棄物としては、燃え殻や汚泥、廃油、ハイプラスチックス、がれき類、木くず、動物のふん尿などが該当します。


ですので、家庭から出るゴミ=遺品整理の不用品は一般廃棄物となります。産業廃棄物と一般廃棄物はそれぞれ自治体から収集業者に許可が与えられているので、無許可の業者に廃棄物の収集を依頼することはできません。「産業廃棄物収集運搬許可業者」が遺品整理で出た不用品を回収するのは廃棄物処理法違反になるので注意しましょう。

遺品整理で出た「一般廃棄物」の処理方法

遺品整理で出たゴミは一般廃棄物になります。自分たちで少しずつ整理を行う場合は、通常のゴミ出しスケジュールに従って、自治体の分別に沿って処分すればいいのですが、遺品整理を一気に終わらせる場合は処分する量も膨大になります。


自分たちで処分が難しい場合は業者に依頼することになりますが、ゴミの処分だけに注目すると「一般廃棄物収集運搬業」の許可業者に依頼するというのが正解になります。ここでもし「産業廃棄物収集運搬業者」が遺品整理の不用品を回収してしまうと、法令違反になってしまいます。場合によっては、処分を依頼した人がバツに問われる可能性もあるので、ご注意ください。


一般廃棄物収集運搬業者に依頼する

自分たちで仕分けも終わり、後は処分だけという状態であれば、一般廃棄物収集運搬業者に依頼して回収と運搬を依頼する方法があります。


一般廃棄物収集運搬業者の許可は自治体ごとに行われているので、「一般廃棄物収集運搬業者 仙台市」のように自治体名を入れて検索すると、各自治体の許可業者の情報が分かります。


例えば、仙台市であれば地域ごとに分かれて規定されているようです。
http://www.city.sendai.jp/haiki-shido/kurashi/machi/genryo/gomi/shokai/ichiran.html


有許可か提携業者のある遺品整理業者に依頼する

・一般廃棄物収集運搬業者に個人で申し込んでいいのか…?
・どうやって依頼していいか分からない
・遺品の仕分けが終わっていないけど、誰に依頼していいか分からない
という場合は、遺品整理業者に依頼するのもおすすめです。


自治体によっては一般廃棄物収集運搬業者としての許可を持っている遺品整理業者もあるので、そういう業者を見つけられれば一番安心ですね。とはいえ、一般廃棄物収集運搬業者の許可ハードルは高いので、許可を持っていない遺品整理業者も多いです。そういった場合でも、廃棄物の処分は許可業者と提携して行っていると明言している業者に依頼することで、遺品を適切に処分できます。見積もりの際に「廃棄物として回収した遺品は、許可業者と提携して処分しますか?」などと確認すると、信頼できる業者かどうか分かります。


ちなみに、当社はさまざまな地域で遺品整理を行いますので、作業場所の地域の一般廃棄物収集運搬業者と連携して回収・処分を行っています。適法に片付けていますので、ご安心ください。

遺品整理業者に必要な許可・資格


遺品整理業者を選ぶ際の参考となるのが許可や資格の有無です。


「廃棄物の処理」としては「一般廃棄物収集運搬業者」の許可が必要となりますが、これは必須の許可ではありません。その業者が許可業者ではなくても、許可業者と提携することで正しく処分することができるからです。


遺品の買取を行う場合には「古物商」の許可も必要です。古物商の許可だけでは、ごみの運搬・処分はできません。


主な許可としては上の2つが該当します。その他、民間の資格として「遺品整理士」があります。当社にも資格取得済みのスタッフがおりますが、これは「遺品整理士認定協会」が認定する民間資格で、遺品整理をするための心構えやごみの適切な処分方法に対する知識を有しています。遺品整理はご遺族の心に寄り添うことが大切ですから、遺品整理士資格を持ったスタッフがいる業者を選ぶと、サービスの質は担保されると思います。


また、遺品整理士の知識をつける中で「正しい廃棄物の処理」についても学んでいますから、この資格を持っている業者が不法投棄は行わないという安心感もありますね。

正しく廃棄物処理をしてくれる業者に依頼しよう

遺品を処分するのは、ご遺族にとっても複雑な心境です。遺品の処分は故人との別れでもありますから、正しく処分しましょう。信頼できる遺品整理業者に依頼すれば、自社で一般廃棄物収集運搬業者としての許可を持っていたり、許可業者と提携して処分したりしてもらえます。


遺品整理業者を探す場合には、「廃棄物の処理方法」にも着目して比較しましょう。





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