梅雨の大敵?カビ臭にお悩みの方へ
2017-06-04
遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
いよいよ梅雨シーズン到来ですね(^^;)
この季節にどうしても気になるのは「カビ臭」ではないでしょうか?今回はカビ臭の原因や対策について考えてみたいと思います。
手のつけられないカビ臭のお悩みが多いです
実は、梅雨時期に限らず、1年を通して「カビ臭」についての相談が寄せられています。
例えば、
■両親の遺品整理のため、数年ぶりに実家を訪れたときに想像以上のカビ臭を感じた…
■生前整理のために両親のマンションに行くと、空気が淀んで大量のカビが発生していた…
■購入した不動産のカビ臭が気になる…
など。
カビ臭の原因は、部屋中に発生したカビ達です。カビにもたくさんの種類がありますが、放置しておくとカラダに悪いものも少なくありません。カビアレルギーやアトピー性皮膚炎を引き起こす可能性も十分にあるのです。呼吸器官が弱い人や、免疫力が低下しているお年寄りにとっては、甚大な健康被害につながるかもしれません。
ですので、健康で住み心地のよい状態をキープするためにも、カビ対策は必須なのです。
圧倒的にカビ臭が気になり始めるのが、この梅雨の時期。カビは放っておくと増殖してしまいますし、臭いも一層ひどくなるので、耐えられなくなる前に対処することをオススメします!
カビが生えやすい場所
「カビ臭い」と感じる場合は、成長したカビが部屋のどこかに発生している可能性が高いです。
カビが生えやすい環境とは、
■温度(22度~25度)
■湿度(60%~)
■栄養(部屋の汚れ、ホコリ等)
を満たすところです。
よくカビの温床になっている場所を挙げてみましょう。
お風呂場
高温多湿の代表的な場所ですね。バスルームの四隅やゴムパッキン、エプロンの内部などにびっしりとカビが生えていることが多いです。
壁
空気の流れが悪いお部屋などは、壁面にカビが発生していることも少なくありません。北側の部屋や、壁面の四隅などは要チェックです。
クローゼット・押入れ
必要な時以外は閉め切っていることが多い場所なので、カビが生えやすいです。カビを防ぐためにも、定期的に扉を開けて風を通すことをオススメします。
エアコン
夏が近づくと、エアコンの利用頻度も増えますよね。久しぶりにエアコンを動かすと、思わぬカビ臭が発生することも(使っていない間に、カビが繁殖してしまうことが多いです。カビ菌が部屋中に広がってしまうので、利用前にはしっかり清掃しましょう!
カビ臭にお悩みの方は、これらの場所をチェックしてみてください。
カビ対策はおまかせください
日本は高温多湿の気候。梅雨時期はもちろん、1年を通してカビが発生しやすい環境と言えます。クヨカサービスでは、カビ臭の消臭のために、徹底的にカビの発生箇所を特定し清掃します。その上で、カビに効果的な下処理をし、オゾン脱臭機を活用して臭いの根源を断ち切ります。
カビ掃除は誰でもできるのでは?と思われるかもしれませんが、カビを元から断つのは専門的な知識が必要です。というのも、自分では特定できない場所にカビが生えていることもあるからです。
ご自身でカビの除去を行っても臭いが断ち切れない…という場合も、お気軽にご相談くださいね。しっかり原因を特定して、住みよい住環境を整えるためのお手伝いをいたします!
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