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捨てるにはもったいない遺品、活用方法はある?

2022-08-22



遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。当社は仙台市を中心に宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理のご依頼を承っております。

遺品整理で出てくる大量の不用品。すべて引き取ることはできないものの、捨ててしまうにはもったいないというものも多いと思います。当社に寄せられるご相談の中にも「遺された遺品を捨ててしまうのがしのびない」というお声が多数あります。

この記事では、まだ使える遺品の活用方法とそのメリットとデメリットをご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

捨てるにはもったいない遺品を活用する3つの方法



遺品を活用する方法としてまず思いつくのが「捨てる」「売る」「譲る」の3つではないでしょうか。その中でも有効に活用できる手段というと「売る」「譲る」に限られます。ここではまだ使える遺品を売る方法、譲る方法をご紹介しています。

①リサイクルショップに売る


不用品の処分として真っ先に思い浮かぶのが、リサイクルショップという方も多いと思います。そのメリットは何といっても利便性の高さです。業者によっては取り外しから搬出まですべて請け負ってくれるので、日時の調整さえすればあとはすべておまかせで済むことも。

デメリットとして挙げられるのが「買取価格が低くなる可能性がある」「買取拒否されることもある」という2点です。特に搬出や運搬込みで売却する場合、運搬手数料などが差し引かれて買取価格がかなり安くなることがあります。

また、家電などは販売から3年以内や傷のない美品のみなど、買い取り条件が設定されているところも少なくありません。条件に合致しない品物は買取ではなく料金を支払って処分を依頼することになります。

②フリマアプリで売る


買取価格にこだわるなら、フリマアプリを利用するのもおすすめです。ここ数年で爆発的に普及したフリマアプリは、自分で価格を設定できるのと全国の人にアピールできるので、あまり一般的でないコレクションや書籍も価値が分かる方へ届けられる可能性が高まります。

ものによっては、リサイクルショップへ売却するよりも手元に残る金額が多くなることが期待できます。


一方、大きなデメリットもあります。ひとつは「出品や梱包の手間がかかる」という点です。ひとつひとつの手間は大きくありませんが、複数出品となると時間も手間もかかります。また、売れるまで保管しておくスペースも必要です。ある程度、時間やスペースに余裕がある方におすすめの方法です。

③知り合いや親せきに譲る


形見分けなどがすべて済んで、引き取り手のない遺品は知り合いや親族に譲って使ってもらうという方法もあります。知っている人が引き継いでくれるという安心感もありますし、搬出等は各自で行うということにすれば手間や時間も省けます。遺品整理と一緒に進めても良いでしょう。


ただ、この方法はある程度親族や知人が多い場合に限られます。大型家具や家電の場合、運搬をどうするかという問題が残るのもデメリットといえるでしょう。

④アプリや掲示板経由で譲る


フリマアプリと同じように、譲りたい人と譲ってほしい人を繋げるアプリや掲示板を利用する方法もあります。

これらのアプリや掲示板の多くは地域に密着しており、直接引き取ってもらえるので時間や手間を節約できるのが魅力です。古いものやコレクションなどを必要としている方も多いので、無駄にならずに済むのもメリットといえるでしょう。


ただしフリマアプリと同様、個人間のやりとりになるのでトラブルが発生した場合の対応を、全て自分でやらなければならないという問題があります。ある程度、ネットリテラシーの高い方向けの方法といえるでしょう。

遺品整理業者ならワンストップで遺品の処分ができます



ご自分で遺品を活用する方法をご紹介してきましたが、どれもそれなりに手間がかかると感じた方も多いのではないでしょうか。

クヨカサービスでは、遺品整理と処分、活用までワンストップで行うシステムが整っています。故人の思い出がこもった遺品を、やみくもに廃棄したり雑に扱うことは致しません。積極的に再利用・リサイクルを行い「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」に力を入れています。

専門知識を持ったスタッフが買取査定


クヨカサービスではご遺族に代わって、遺品を丁寧に仕分けしています。必要なものはご遺族様にお返しし、買取可能なものはその場で査定して高価買取させていただきます。

査定金額次第で売却するかどうか決めたいというご要望にも対応可能。作業費用から買取価格を差し引きますので、費用圧縮にもなります。

買取できないものもリユースへ


買い取りが難しい品物も、決してただのゴミではありません。日本で使われていた家具や家電、おもちゃなどを必要としている国はたくさんあります。それぞれの国の事情によって需要の高い品物は異なるため、幅広い範囲の品物がリユース対象になります。

クヨカサービスは海外オークションや輸出業者とも提携しており、不要になった遺品をリユース品として届けています


リユースを行う品物については、原則としてご遺族様に承認いただいたもののみです。当社のみの判断でリユースすることはございませんので、どうぞご安心ください。「再利用せずに処分してほしい」という品物については、合同供養ののち法令を遵守して処分しています。


できるだけ手間と費用を節約して遺品整理を行いたいという方は、ぜひクヨカサービスまでご相談ください。





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