遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
今回は、「特殊清掃業者」を選ぶ時のポイントについて考えてみたいと思います。

早急な業者選定が必要だからこそ、見極めが大切

特殊清掃が必要になる時は、突然やってきます。急に告げられた訃報に心の準備ができないまま、清掃を行わねばならないと途方に暮れるご依頼者様がほとんどです。

遺品整理と違って、特殊清掃は早急な対応が求められます。時間が経てば経つほど現場の状況が悪化し、清掃が困難になってしまうからです。

「特殊清掃」を謳う業者には、当社のように専門的に行っている業者もいれば、便利屋・引越し業者・不用品処分業者などがサービスの一環として行っている場合もあります。正直、技術についてはピンきり…と言わざるを得ません。

いくら安くても、適当な作業をされてしまうと、結果としてやり直しになることも…。やり直しを待つ間にも状況は悪化しますし、料金も二重にかかります。急いで業者を選ばなくてはならないからこそ、より慎重な見極めが必要なのです。

「専門技術」「消臭技術」に注目

特殊清掃業務には、特殊な技術が必要です。腐敗が進んだ現場では、単なる清掃・消臭では「元通りの部屋の状態に戻す」ことができないからです。

業者を選ぶ際には、清掃や消臭技術がしっかりしているかを確認してください。

特に、消臭技術は重要！薬品やスプレーだけで行う消臭はあくまでも簡易なもので、部屋に満ちた腐敗臭を完全に除去することはできません。専門的に説明すると、特殊清掃が必要な現場では、オゾン脱臭機による消臭が有効とされています。

さらに、オゾン脱臭の中でも、強い風量と大量なオゾン発生量を誇る”オゾンショックトリートメント(OST)法”を導入している業者を選んでください。もちろん、当社はオゾンショックトリートメント法を取り入れていますので、ご安心ください。

また、専門技術の有無を確かめるためにも、業者HPの施工事例を確認することもオススメします。

ホームページには「特殊清掃に対応します」と書かれていても、対応事例が少ない業者は珍しくありません。しかし、特殊清掃の技術は経験に大きく左右される部分も多いと感じています。ですから、経験の多い業者を選ぶことで、より失敗が減らせるのではと思います。

当社で対応した作業事例は、以下のページに随時追加していますから、参考にされてくださいね！

→作業事例について、詳しくはこちら

プラスアルファの提案があるか？

特殊清掃が必要になる現場の場合、「汚染されたものを除去して」「消臭する」だけでは、完全に臭いや不快な空気が取り去れないことも多いです。完全に元通りに近い状態を目指すなら、簡易なリフォーム（床材の取り替えなど）がどうしても必要になります。

見積もりの際に、リフォームの必要性まで言及してくれる業者の方が良心的で、特殊清掃の実績が豊富といえるかもしれません。

クヨカサービスは、長年培った特殊清掃の技術に自信を持っています。特殊清掃士の資格を持つスタッフもおりますから、他社よりも高度・専門的な知見で特殊清掃をさせていただいています。

仙台、東京、静岡で特殊清掃業者をお探しの方、ぜひご相談をお待ちしています！