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「子どもたちにお墓の負担をかけたくない!」広がる”墓じまい”と”福祉整理”

2017-09-15


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。


先日放送されていたNHK「クローズアップ現代+」にて、遺骨の処分が特集されていました。


▶あなたの遺骨はどこへ!?~広がる新たな“処分”~
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4023/

お墓を買う余裕がない方などを中心に、「散骨」という選択肢を取る人が増えているのだそうです。とある散骨代行業者によると、サービスを開始して2年で利用者は1,000人を超えているのだとか。


また、すでにお墓のある場合も、遺族が遺骨を手放すケースがあるそうです。いわゆる「墓じまい」です。理由にはさまざまあると思いますが、その中でも「子どもたちに管理の負担をかけたくない」と墓じまいをする方の声が印象的でした。


少子高齢化が進む中で、「子どもに老後・死後の負担をかけたくない」と考える親御さんが増えているように感じます。実際、私たちに寄せられる相談の中にも、「福祉整理」にまつわるご依頼が多いからです。

子どもに負担をかけないための福祉整理


子どもたちも独立し、離れた土地で家庭を築き、今はご夫婦のみ(もしくはお一人)で暮らしているという方。「自分が死んだら、遺品整理やお墓の管理、土地の整理で子どもたちに負担をかけてしまうのではないか…」とお悩みのことも多いのではないでしょうか。


子どもたちの立場からしても、ご家族の想い出の詰まった品々を整理するのは、精神的に辛いもの。離れて暮らしていれば、時間的・体力的にも大変です。葬儀をあげるとなっても、生前に規模や呼びたい人、お墓についてなどの話ができているかというと、難しいですよね。


「家を継ぐ」という考えが強かった昔とは違い、今は「子どもに迷惑をかけたくない」と思う優しい親御さんが増えています。墓じまいと同様に、子どものために「福祉整理」に着手したいという方も。


福祉整理とは、自分の手で想い出を整理して手放すものを決め、身の回りをすっきりさせること。ご自身で所有物をコントロールできますし、不用品にかかっていた維持費も軽減することができます。

■自分の人生は、自分で整理する時代です


「終活」という言葉が一般的になっているように、現代は自分の人生で築いたものを自分で整理する時代です。今は元気でも、いつ入院が必要になるか分かりません。いざという時にご家族に負担をかけないように、身の回りを整理することをご提案しています。


不用品を処分して、家財を整理すれば、部屋の中がとてもスッキリします。生活しやすいように動線を考えた家具配置にしておけば、将来身体が動きにくくなったときにも安心できると思います。


福祉整理と合わせてエンディングノートを作れば、ご家族の負担も減らせますし、自分自身の人生を今一度見直し、残りの人生をより自分らしく過ごせるのではないでしょうか。


福祉整理をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。家財整理以外にも、よりよい人生をおくれるようにアドバイスさせていただきます!





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