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ジメジメ時期の遺品整理・生前整理の大敵は「カビ」

2019-06-02

遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理や生前整理を行っています。


「断捨離」や「終活」のブームもあり、今は「不要品の片付け」に積極的な人が増えている印象があります。一年を通して、さまざまなご事情で片付けのご依頼を頂いています。


ただ、「いつかは片付けを行おうと思っているけれど、生活には困っていないから、後でいいや」と思っている方も多いのではないでしょうか。誰も住んでいない実家に遺品が残されているケースなど、自分の生活に直接関係がない場合は、どうしても優先度が下がってしまいますよね。


しかし、梅雨時になりジメジメが本格化する前に、遺品整理や生前整理に着手することをオススメします。
なぜなら、放置されたたくさんの家財道具は、「カビ」の温床となるからです。

梅雨時に悩まされる「カビ」


定期的に掃除して、清潔な環境を維持していれば、カビに悩まされることはありません。しかし、空気も入れ替えず、たくさんのものが放置された状態で梅雨を越してしまうと、家中・家財道具中にカビが大量発生してしまう可能性があります。


そうなると、いざ片付けに着手しようと思った際に、カビによる健康被害の恐れがありますし、単なる片付けに加えてカビの処理をしなくてはならなくなってしまいます。二度手間以上の手間となり、その分時間もお金も体力も無駄にしてしまいます…。また、カビが発生した空間は独特の”カビ臭”が発生し、その清掃にも苦労します。


(実際、私も実家の片付けに駆り出された際、カビだらけのアルバムを整理したことがきっかけで、ひどいアレルギー症状に悩まされました…(ひどいくしゃみと全身のじんましん)。それ以降、ちょっとのホコリやカビも苦手になってしまいました。)


こうした事態に陥らないために、少しでも早く遺品整理や生前整理を行うことをオススメします。

どうしても遺品を保管しておきたい時は


とはいえ、さまざまな事情で「すぐには片付けられない」ということもあると思います。どうしても保管しておきたい遺品などもありますよね。その場合も、梅雨の前後には中を点検してカビが発生していないかを確認するなど、単に「保存しておく」というだけではなく、「適切に保管する」という観点を持つようにしましょう。


また、遺品整理のタイミングを考えている時は、四十九日や一周忌という節目が、形見分けのタイミングとなります。長くとも1年以内をめどに遺品の整理を行えば、最低限の劣化や汚れで済むと思います。親族の誰かが遺品を引き取る場合でも、リサイクルショップに買い取って貰う場合でも、時間が経つほどに劣化してしまうことに変わりはありません。節目を待たずとも、早め早めに片付けを行うのがおすすめです。


故人がいくら大切に使っていたものであっても、誰にも使われずにカビだらけ…という状態は、きっと故人も望んでいません。たとえ手放すことになったとしても、スムーズに整理整頓してもらうほうが、故人としても嬉しいと感じるのではないでしょうか。


ただ、遺品整理は結構体力や時間がかかります。実家から離れて住んでいる場合などは、着手できるタイミングにも限りがありますよね。自分たちだけでの遺品整理が難しいと思う場合は、当社のような遺品整理業者をうまく活用するのがおすすめです。残すもの・残さないものの仕分けも一緒に行います!処分するものについても、供養した上で処分していますので、「自分たちで勝手に処分するより、心が軽かった」と言ってもらえることも多いです。


もしカビが発生していた場合も、清掃やカビ臭消臭まで行えるのは、当社の強みです!


相談や見積もりは無料ですので、お気軽にご連絡くださいね。





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