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佐賀で空き家4棟が燃える火事!放置している空き家、ありませんか?

2019-06-17


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理や特殊清掃を行っています。
その中でも、最近力を入れているのが、「空き家整理」です。空き家整理は、遺品整理を伴うことがほとんどであり、ゴミ屋敷状態となっている空き家であれば特殊清掃も必要であり、まさに当社の「得意分野」ともいえるご相談です。


空き家は、今すぐに住む必要がない家ということなので、持ち主にとっては整理や清掃という作業がどうしても優先順位が低くなります。しかし、空き家を放置するとさまざまなデメリットがあります。そのうちの1つが、「火災の原因になる可能性がある」ということ。


6月に入って、佐賀県でも空き家での火災事件がありました。

空き家は火災の原因になる危険性


佐賀市で起きた、空き家の家事。建物合わせて4棟が燃えたそうです。けが人こそいないものの、火の燃え広がりは非常に大きかったとか。


佐賀市で空き家4棟燃える火事 けが人なし
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/30607


今回は空き家が燃えたということで、けが人がいないのが幸いでした。しかし、通報が遅ければさらに被害が大きくなっていた可能性がありますし、もし人が住んでいる家に燃え移っていたら、けが人等が発生したかもしれません。もし、あなたの所有している空き家で火事があったら…と思うと、対処を考えなくてはいけないと思われる方も多いのではないでしょうか。


今回の事件、普段は火の気のないところで発生したそうで、現在火事の詳しい原因は調査中なのだとか。考えたくはありませんが、「放火」の標的にされた可能性もあります。実際、空き家は放火魔に狙われやすいという特徴があります。特に、手入れの行き届いていない空き家であれば、雑草の生えた庭にゴミを捨てられることも多く、それがまた狙われやすいのだと思います。そもそも、空き家には「人の目」もありませんからね。


2019年4月に総務省統計局が発表したデータによると、全国の空き家は846万戸。5年前の調査より26万戸増え、空き家率も13.6%と最高を記録しました。今後も、世帯数の減少と総住宅数の増加を背景に、空き家は増える一方だと予想されます。空き家を所有している場合は、適切に管理していく責任が一層問われそうです。

空き家の整理は、プロにお任せ


空き家のまま所有している物件をどのように活用していくかは、自治体も大きな問題と考えていて、それぞれ独自の対応策を考えているところが多いです。空き家バンクとして利用したい人とのマッチングを支援する、というのが代表例ですよね。


しかし、空き家を自治体の制度に従って活用するにしろ、自分で賃貸物件として貸し出したり、売却したりという活用方法を選ぶにしろ、空き家そのものの片付けを避けて通ることはできません。特に、遺品整理を伴う場合は、部屋の中に残された家財道具をすべて仕分けし、適切に処分するという大掛かりな作業が必要になります。


一部屋程度であれば、自分たちでもなんとか作業ができるかもしれませんが、ファミリータイプの物件ともなればそう簡単には行きません。かと言って、手が回らないからと後回しにし続けていると、今回の事件のような被害に巻き込まれてしまう可能性もあります。


そこで、空き家整理にお悩みの方は、当社のような整理業者の活用を強くオススメします!たしかに依頼する費用はかかりますが、作業にかかる精神的・肉体的な負担や、不要なものを処分するためのコストを考えると、実は安くつくのではとも思います。


当社は、空き家の中の整理だけでなく、ハウスクリーニングやリフォームまでトータルでご依頼いただくことができます。少しでも早く放置している状態の空き家をなくして、活用方法を考えていきませんか?


空き家の対応でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね!





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