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病院・老人ホーム向け施設消臭


クヨカサービスでは、病院・老人ホームを経営されている方からのご相談を積極的にお受けしています。

 
尿臭や体臭、汗臭、加齢臭などからなる独特の「介護の臭い」は、介護される側・介護する側の両方にとって精神的な負担となる要素です。病院や介護施設では、入居者のご家族から「臭いが気になる」とクレームを受けることもあるようです。

 

当社は、病院や老人ホームといった施設内での消臭業務を得意としています。定期的に訪問して消臭することで、臭いの定着も防げ、清潔な環境づくりに役立ちます。

 
施設からのご依頼だけでなく、個人宅で在宅介護をされている方からの消臭のご依頼も喜んでお受けしています。介護臭にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

介護臭の原因


介護にまつわる臭いには、さまざまな要素があります。1つ1つは小さな臭いでも、合わさることで不快度は増します。部屋の壁紙やカーテンなどにも臭いのもとが染み込み、入浴したり寝具を取り替えたりしても「なんだか嫌な臭いが消えない」という状況になるのです。

尿臭

一番大きいのは、「尿臭」です。介護施設や病院では、紙オムツやポータブルトイレを使われていると思います。尿臭であるアンモニア臭は、用を足した直後ではなく、バクテリアが尿素を分解することによって発生します。

 

自分では用を足せないからこそ、どうしてもアンモニア臭が発生してしまうのです。今の紙おむつは高機能ですが、どうしても臭いは発生します。もし布団の上で粗相をしてしまえば、そこに尿が染み込み臭いの発生源となります。

 
また、加齢により腎機能が低下すると、尿臭がきつくなる傾向があります。ポータブルトイレがプラスチック製であれば、トイレそのものに臭いが染み込み、掃除をしても臭いが取れないというのもお悩みの一つです。

 

寝具に染み込む体臭

介護生活が必要ということは、一日の大半をベッドの上で過ごすということです。汗や皮脂などが染み込んだ寝具は、雑菌が繁殖する場所となり、悪臭が発生します。日本は湿度が高いので、万年床の状態であれば臭いはさらにきつくなります。

 

体臭・加齢臭

歳を取ると新陳代謝が低下し、皮脂腺から発生する脂肪分が酸化します。これが加齢臭のものとです。病院や介護施設では毎日の入浴が難しく、加齢臭がとどまりがちになります。寝たきりの状態であれば、寝具にもその臭いが染み込み、空間全体が嫌な空気になってしまいます。

介護臭にお悩みの方は、お気軽にご相談ください


当社では、病院や老人ホームだけでなく、個人宅でも介護臭の消臭を承っています。

 
現在はできる限り「家で介護生活をできるようにする」という方針がとられていることもあり、今後は在宅介護を行う人もさらに増えると予想されます。

 
特に湿度が高くなりがちな夏場は、臭いがこもりやすくなり、その不快さに悩みを抱える人も多くなります。空気清浄機の脱臭機能や介護臭用の消臭剤などもありますが、家庭用では満足に効果を得られないというご相談もよく寄せられます。消臭機能には満足していなくても、「少しはマシになっているから、このくらいは我慢しよう」と諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 
病院でもご自宅でも、介護臭の原因となる臭いは毎日発生しています。介護生活をする上で臭いは仕方ないと思われているかもしれませんが、適切な対応を取れば臭いを取り除くことは十分に可能です。病院や施設には、定期的に訪問して消臭を行うプランもおすすめしています。

 
また、介護生活が終わった方からのご依頼で、介護に使われていた部屋の消臭やクリーニング、遺品整理、家財整理を行うことも可能です。すぐに空いたお部屋の活用ができるので、たいへんご好評いただいています

 
臭いにお悩みの方は、当社の消臭技術をぜひご活用ください。消臭業務を通して、介護をされる側・介護をする側の両方にとって過ごしやすい空間を作るお手伝いができれば嬉しいです。





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