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遺品整理をしていたら、まさかの手榴弾!?遺品整理時のトラブル事例

2019-06-13


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は、福島・宮城・東京・埼玉・神奈川の各地で遺品整理のお手伝いをしています。


遺品整理と言うと、家族がするもの…というのが一般的な考えだったかもしれませんが、いまは家族のカタチもさまざま。遠方に住んでいたり、仕事で忙しかったりして、なかなか時間が捻出できないということでお悩みの方も増えています。また、自分で遺品整理を行ったものの、想定外の遺品が出てきたりして、対処に困ってしまった!というお話も耳にします。


5月下旬、宮城県仙台市で遺品整理していた方が、お父さんの遺品のなかから「手榴弾」を発見!陸上自衛隊が回収する騒ぎになりました。


父の遺品整理してたら…手榴弾2個発見 駐在所に届ける
https://www.asahi.com/articles/ASM5R4TFWM5RUNHB00B.html

さすがに、手榴弾が遺品から見つかる…というのはかなりのレアケースだと思いますが、他にもさまざまな「困ってしまう遺品」の対応に悩まされる方があとをたちません。


今回は、遺品整理時のトラブルについてお話したいと思います。

手榴弾だけではない!遺品整理時のびっくりトラブル


私たちも、全国各地で遺品整理のご依頼をいただいていますが、流石に手榴弾を仕分けしたことはありません(笑)。今回発見された方も、さぞ驚かれたことと思います。発見されたのは、仙台市にお住まいの60代の男性。90代だった父の遺品を整理していたところ、ダンボールの中から手榴弾のようなものを発見し、「同処分していいかわからなかった」と近くの駐在所に持ち込んだそうです。駐在所は騒然!近隣の方に避難を呼びかけ、陸上自衛隊が回収。分析したところ、旧陸軍が使っていたものと見られ、爆薬は入っておらず、信管も折れていたとか(良かった…)。


発見された方のスムーズな対応で、事なきを得ました。が、御本人はもちろん、近隣の方も大変不安な時間を過ごされたことでしょう。故人も高齢の方のようですので、ご本人すら手榴弾を持っていることを忘れていたのかもしれません。いずれにせよ、家族を驚かせたり、困らせたりしないように、生前整理をしておくことは重要だなと感じた一件でした。


手榴弾だけでなく、他にもさまざまな「びっくり遺品」が出てくることがあります。


面白いもので言えば、アダルトDVDなど。故人も隠しておきたいものかもしれません。笑 ものとしてはDVDや古紙ニ分類されるので、自分でも処分は簡単なものです。しかし、家族がそういった物を持っていたショックだったり、ご近所の手前普通ごみとして捨てたくなかったりと、対応に困る方も多いようです。当社にご依頼いただいた場合は、その他の処分する遺品とともにまとめて回収しますので、少しは気を楽にしていただけるかもしれません。


他にも、日本刀や猟銃等が残されていた場合も、対応に困るというお話を伺います。これらは、適切に処理をしなくては銃刀法違反になる可能性も…遺品整理の専門家等にご相談することをオススメします。

改めて気づく、生前整理の重要さ


遺品整理で「対応に困るものが見つかった」というお話を耳にするたび、私たちは生前整理の考え方を普及する大切さを実感します。遺品整理時に見つかって初めて家族が困る状況になるより、あらかじめ「こういうものがあるから、こう処分するように」と指示をしておくほうが良いですよね。自分が大切にしていたものならなおさら、自分の死後に適切に処理してほしいものです。


大切なものを適切に残し、家族の負担を最小限にするためにも、生前整理は非常に大切です。不要なものを整理しておくだけでも、家族の遺品整理の負担は大きく減るからです。


当社は、遺品整理はもちろん生前整理のお手伝いも得意にしています。お悩みの方は、お気軽にご相談くださいね。





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