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成年後見人の業務として、福祉整理を考えませんか?

2017-05-16


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。


今回は、「福祉整理はいろんな方からご依頼があります」ということについてお話ししたいと思います。というのも、ご自身・ご家族だけでなく、成年後見人の方からの依頼も増えているんです。

成年後見人業務の一部としての福祉整理


「福祉整理」というと、「自分自身が元気なうちに、身の回りや家財を整理すること」というイメージがあるかもしれません。もちろん、「終活」の一部としてご依頼いただくことも多く、明るい老後を過ごすためのお手伝いとして、私達も全力でお手伝いしています(^o^)


しかし、福祉整理のニーズは日々広がっていると感じています。特に、成年後見人の方からのご依頼は、今後も増えてきそうです。


成年後見人とは、判断能力が十分でない人を援助するための人材を、家庭裁判所に申し立てをして選ぶという制度です。認知症になってしまうと、正しい判断が難しくなります。そのため、成年後見人がお金の管理や契約・書類の管理を行うのです。


親族が成年後見人になることもありますが、遠方に住んでいる場合やトラブルがある等の理由で、弁護士や司法書士といった専門家が成年後見人となる場合があります。その成年後見人の業務の一環として、「生前整理」を考えることが増えているようです。


認知症になると、重要な意思決定が難しくなるだけでなく、日常生活にも支障をきたすようになります。片付けができなかったり、ゴミを溜め込んでしまったり、物の場所がわからなくなったり…。
部屋の中が雑然としていると、成年後見業務も余計に大変になってしまいます。印鑑や通帳が行方不明になっている、知らない間に契約をしてしまった…、ということもあるとか。


いざという時に困らないよう、お部屋をすっきりさせるというのは重要なのです。

高齢化時代には福祉整理が必須になるかも?


福祉整理を行うことで、成年後見業務に必要な重要書類等をひとまとめに管理することができます。不要な家財を片付け、身体が動きにくくなっても住みやすいようにリフォームや模様替えも可能です。


介護認定の状況によっては、デイサービスや短期入所を行うこともあります。しかし、最近の介護は「家でしっかり暮らせるようにする」という方針で組み立てられるので、「住みよい家」に保つことは大前提。不要なものを整理して、バリアフリー化するためにも、「福祉整理」はこれからの高齢化時代に必須の作業になるかもしれませんね。


実際、入院や長期入所でいつ部屋を明け渡すことになるかは誰にもわかりません。いざという時にすぐに対応できるよう、少しでも余裕があるうちに部屋を整理しておくことは大切だと思います。


成年後見人の方は、その業務の一環として福祉整理を導入してはいかがでしょうか。当社では、請求書・領収書の発行はもちろん、成年後見業務に必要な書類も揃えています。お見積は無料ですから、お気軽にご相談いただければと思います。


生前整理をはじめ、当社のさまざまな作業事例もHPで公開しています。
福祉整理の参考に、ぜひご覧ください(^^)

作業事例
https://cyoka-s.com/case-study/





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