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夏ドラマ「dele」は”デジタル遺品整理”がテーマ!山田孝之と菅田将暉の熱演に注目


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
今回は、2018年の夏にスタートするドラマの話題をご紹介します(*^^*)


テレビ朝日系で金曜夜に放送される「dele」。
なんと、遺品整理業界でも対応に悩むことの多い「デジタル遺品」を巡る物語なんです。
しかも、主演は山田孝之さんと菅田将暉さん!この名前を見ただけで、素晴らしいドラマになりそうなことが分かります。


そして、このドラマをきっかけに、デジタル遺品についての世間的な認知が広がり、遺品整理で悩む人が減ることを祈っています。



(予告映像もかっこいい!)

金曜ナイトドラマ「dele」では、”デジタル遺品整理”の世界が描かれる


タイトル「dele」は、校正用語で「削除」を示す言葉。デジタル遺品整理を行う上で一番難しいのは「アップされたデータの削除」であることは間違いありませんから、その辺りを含んだタイトルと言えますね。


山田孝之演じる坂上圭司が経営する「dele.LIFE」に依頼されるデジタル遺品整理の業務を、1話完結型で描きます。「あらかじめアプリに登録しておくと、依頼人の死後にパソコンやスマホに遺るデジタル記録をこっそり抹消する」という業務を請け負う会社で、今すぐにでも需要がありそうな設定です。


菅田将暉演じる真柴祐太郎は、依頼者の死亡確認や探し物などを探す”何でも屋”ポジション。この2人のタッグが、データ削除に至る過程で依頼人の人生や秘密に触れ、底に隠された真相を紐解くために奔走します。


ビジュアルもスマートで、ドラマとしても面白そう。何より、世間的に問題意識が高まっているデジタル遺品について切り込むことで、視聴者一人ひとりに気付きが与えられるといいなと思います。

家族がトラブルに巻き込まれるかも!デジタル遺品整理対策を始めよう


このドラマでは、自分の死後の事を考えて生前のうちにデジタル遺品整理を依頼する依頼人の姿が描かれます。しかし現実は、残された家族が、故人のスマホやパソコンを前にどうしていいか分からないというケースがよく見られます。


今は何でもインターネットを通してサービスが受けられますから、たくさんのパスワードを管理していると思います。それ、家族とも共有していますか?特にトラブルになりがちなのが、インターネットバンキングや証券会社などお金周りの情報。家族が金融商品を持っていることを知らずに放置していて、大幅に負債を抱えてしまった…という話も聞きます。


故人のスマホのロックを解除して、中に入っている思い出の写真のデータを確認したくても、ロック解除は携帯会社でも難しいそうです。


家族とはいえプライベートのことですから、すべてを情報共有しておく必要はないと思いますが、いざというときにお互いに後悔しないよう、どのように対応すべきかは考えておくほうが良いでしょう。「エンディングノート」に対応を記しても良いと思いますし、紙やデータにまとめて安全な場所に保管しておくのも一つの方法です。


このドラマ放送をきっかけに、デジタル遺品整理について考えていただけたら、遺品整理業者としても嬉しいです!





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