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メルカリ「60歳以上限定 メルカリ座談会」を開催!シニア層の活用法とは?


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
生前整理の中で不要なものを処分する方法として、シニア層に人気が広まっている「メルカリ」。


フリマアプリというと若い世代を中心に活用されていると思いきや、予想以上にシニア層に受け入れられていて、60歳以上の利用者限定で座談会が開催されたそうです。なんと、最高齢者は80歳!

スマホを使って、楽しみながら生前整理ができるのは、現代の強みですね。
シニア層のメルカリ活用法について、座談会の内容も参考にご紹介します。
両親に生前整理を進めたいけど、切り出し方に困っているという人にもおすすめですよ。

日本国内のかくれ資産、最も保有しているのは?


メルカリの開いた座談会では、まず「日本の一般家庭に眠る不要品の総量に関する調査」の結果を発表。不用品の二次流通想定額を「かくれ資産」と定義すると、日本国内のかくれ資産の総額は37兆円にのぼるそうです。その中で、最もかくれ資産を保有していると言われているのが60代以上の女性(1人あたりで試算すると、約49.8万円!)。まさに、生前整理をすすめるべき層の女性たちなのです。


ちなみに、「メルカリを利用する50・60代の利用動向に関する調査」によると、50代・60代の出品1位~3位はレコード、美術品、ゴルフグッズ。購入1~3位はゴルフグッズ、美術品、オートバイアクセサリーだそうです。若い世代は洋服や子ども用品など日常でよく使うモノを出品・購入しますが、シニア世代になると趣味や美術品を上手にやり取りしているようです。若い世代よりも”良いもの”を持っているので、高く売れるという傾向もあります。

メルカリを使うシニアの本音


不用品として処分してしまうと、単なるゴミですが、メルカリを通して使ってもらえる人に売れるというのは、手放すハードルを下げる上でも大切な観点ですよね。

実際にメルカリを使っているシニアの声としては、

「愛着あるものはゴミにするのはもったいない。メルカリではたとえ数百円でも楽しいのでやっている。」

「先が短いので着ないものは売ろうと終活きっかけで始めたが、やるうちに楽しくなり、病みつきになってます。」

「元気なうちに生前整理をしたく、不要になったものを誰かに使ってもらいたくて始めました。次の人にも大切に使ってほしいので手紙を入れて送っているのですが、その手紙を見て”思いが伝わりました!大事にします!”という評価をもらったことが一番嬉しかった。」

というものが紹介されていました。
(引用:https://news.nicovideo.jp/watch/nw4309730)


前向きに持ち物を手放すことができるのは、生前整理として最も理想的な形かもしれません。匿名のやり取りにはなりますが、会話を楽しみながら出品・購入できるのは、新たな生きがいにもつながっていそうですね。


また、座談会ではメルカリの活用法について意見交換が行われたそうです。「少しでも配送費をやすくするための工夫」「中身が見えない工夫」などが話されたそうです。どうしても売れない不用品を処分する方法としては、「売れ筋のアイテムにおまけとしてつける」「似た商品を福袋形式で出品する」というコツを実践している人がいて、シニア層の活用ぶりに感心してしまいました。

もったいない意識を超えた生前整理を


今生前整理に向き合っているシニア世代は、強い「もったいない精神」を持っている世代。物を大切にする大切な考えではありますが、生前整理の妨げにもなってしまいます。使わないものを家で眠らせていても、それは結局もったいないことに変わりありません。


メルカリを使って処分することで、手放すことに抵抗感が合ったシニア世代でも、「手放したほうが得になる」という考えにシフトできるのではないかと思います。生前整理を始めるきっかけとしても、メルカリを使った生前整理はおすすめできる方法です。(一度始めることができれば、家具家電などの大物の生前整理も着手しやすくなるはずです!)


生前整理を進めていて、自分たちだけでは手に負えない…という状況になれば、当社のような生前整理を得意とする業者の活用もおすすめです。大物家具家電を処分して家にゆとりができると、介護生活を視野に入れた模様替えなども可能になります。長い目で見て、住みやすい環境を整えるお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談くださいね。





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