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健康管理の観点からも、生前整理は重要です。

2019-03-02


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。


福島・仙台・東京・埼玉の各地にて、当社が積極的にお手伝いをしている「生前整理」。
今回は、その重要性を「健康管理」の観点から考えてみたいと思います。

キレイな家で、事故を防ぐ


核家族化が進み、高齢の親世代だけで住んでいるというお家も多いと思います。
子世帯が遠方に住んでいて疎遠になちがちであれば、親の家の片付けはなかなか進みません。
子どもの思い出のものや、もったいないからと捨てられない家具家電・衣類がスペースを占領しているというケースも少なくありません。


久しぶりに実家に帰ると、もとは自分の部屋だった場所がガラクタを詰め込んだ物置になっている・・・という経験のある方も多いのではと思います。


こうして、親の家が散らかった状態になっていると、家庭内事故にも繋がりかねません。


歳を取ると、どうしても体の機能が衰えてきます。足も上がりにくくなり、ちょっとした段差でつまづくことも多くなります。そんな状況なのに、散らかった家で暮らしていたらどうなるでしょう?転倒リスクが非常に高い中生活することになってしまうのです。


実際、私の祖母も家の中で転倒し、足の骨を骨折した経験があります。そのことをきっかけに、親族総出で家の中を整理し、手すり等の取り付けを行いました。他にも、家で転倒したのをきっかけに、生前整理と介護ベットを導入するための部屋の片付けをご依頼いただく・・・というケースもよくあります。


怪我程度で済めば良いかもしれませんが、打ち所が悪ければ死亡してしまうかもしれません。健康な生活を続けるためには、家を片付け、バリアフリー化しておくことが大切だと思います。

高齢者世帯は、ゴミ屋敷化リスクも高い


体が自由に動かないことに加え、日々の生活への張り合いを感じにくくなると、家が散らかってもあまり気にならなくなるようです。あるいは、認知症などの症状により、「片付ける能力が低下してしまう」ケースもあります。


その状態が続くと、通常のゴミ出しもままならなくなり、ゴミ屋敷化してしまいます。実際、当社が遺品整理に伺う際も、高齢者世帯はゴミ屋敷に近い状態であるケースが多いです。ゴミにあふれていて遺品整理もままならないからこそ、遺品整理業者に頼もうと決意されるご遺族の方も多いのだと思います。


ゴミに溢れた家は不衛生ですし、感染症や体調不良のリスクも高まります。家族も近づきたくなくなるので、より疎遠になってしまい、孤独感が強まるという悪循環に。それを断ち切るためにも、家を住みよい環境に整えるのは家族みんなのためになることだと思います。

健康な老後のために、元気なうちに生前整理を


生前整理をやりきるためには、「まだ早い」と感じるくらい早めにスタートするのが大切です。必要なもの、不用なものの仕分けは精神的にも負担がかかりますし、家財を動かすのには力も必要です。


家族に迷惑をかけず、自分らしい生活をずっと送れるように、元気なうちに生前整理に着手しましょう。暮らしやすいように部屋の段差を無くしたり、手すりや介護ベッドを導入したり、トイレやお風呂のリフォームをすれば、介護が必要な状態になっても自立した生活を行う助けにもなります。


生前整理は、家族の負担を減らすだけでなく、自分自身の生活の質を上げることにもつながります。福島・仙台・東京・埼玉で生前整理をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。一緒にお部屋の片付けを行いましょう。





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