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廃品回収に潜む違法業者の影…業者選びは慎重に!

2019-05-10


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
連休中も、福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地に出張いたしました。ご依頼いただいたかた、ありがとうございました!新しい時代になりましても、引き続き全国をキレイにするために努力してまいります。


さて、毎日新聞で連載されている「みんなのごみ」という特集で、興味深い話題が取り上げられていました。


「廃品回収 紛れる違法業者」
https://mainichi.jp/articles/20190424/ddm/013/040/002000c
※リンク先は有料記事です。


当社のような遺品整理・特殊清掃を行っている業者は、不要なものの仕分けや搬出だけでなく、処分までの一連の流れを請け負います。しかし、中には違法な回収業者も存在しているというのが業界の実情です。


遺品整理や生前整理、特殊清掃からは切り離せない「不要品の処分」だからこそ、違法業者がはびこっているのかもしれません。この事実は、真面目に業務を行っている私たちからすれば許せない事実ですし、ご依頼者様にとっても、地球環境の観点から考えてもなくてはならないことです。


違法業者をなくすためにできることの一つは、違法業者に依頼をしない状況を作ることです。今回は、業者選びの際に注意したい点についてお話します。

違法業者と許可業者の違いは?


遺品整理や生前整理の際に出るのが、「一時的な大量ゴミ」。こういった一生に一度・二度の機会に限らず、引っ越しや断捨離を行うと誰しも大量のゴミの処分に悩むことになります。自治体によっては大量に出るゴミは普通のゴミとして捨てることができないので、業者に処分してもらったり、自分で処理場へと持っていく必要があるのが現状です。


こういった「不用品処分の不便さ」という制度の穴をついて、違法な回収業者がはびこっています。


通常、家庭から出る大量の一時ゴミや粗大ごみは「許可業者」が処分するのが適切な流れです。許可業者とは、自治体の委託を受けていたり、一般廃棄物処理業の許可を得ている業者のこと。こういった業者は法令に則り適切に処分してくれるので、不法投棄がされる心配はありません。


一方、違法な業者は自治体からの許可なく勝手に不要品の処分を行います。しかし、法令で規制されていないので法外な費用を請求される可能性もあります。適切な処分ルートを持っていない業者に依頼してしまえば、自分が出したゴミが不法投棄される恐れもあるのです。自分の目の前からはゴミが無くなるのでスッキリするかもしれませんが、適切に処分されなければ環境に大きな悪影響を与えてしまいます、やむを得ずゴミを出してしまう以上、最低限は守るべきラインが有るのではないでしょうか。

値段だけにだまされない!しっかり見極めて依頼を


こういった違法な業者に依頼しないためには、事前にしっかり確認しておくことにつきます。違法業者は無料での回収や安価での回収を強みに営業してくることもありますが、そういった業者に依頼して環境悪化の原因を作ってしまうのは良いことなのでしょうか?例えば遺品整理の際の不用品処分だとして、故人はそれを許してくれるでしょうか。


答えはNOだと思います。不用品処分を考える際には、適切に処理してくれる業者かどうかを比較した上で依頼することを強くおすすめします。業者によって料金もピンきりなので、時間に余裕があれば複数見積をするのがおすすめです。


ちなみに当社は、「遺品整理士」の資格を保持するスタッフも在籍しており、廃棄物の適切な処理ができるのが強みの一つです。また、環境に配慮するためできる限り「リユース」や「リサイクル」に努めています。その他にも、買い取りできるものは積極的に買い取りして次の所有者を見つけることを大切にしておりますので、単に不用品として処分するよりもお得に手放すことができることも多いです。


HPには作業事例もたくさん掲載していますので、そちらもご覧くださいね。
福島・仙台・東京・埼玉・神奈川にて遺品整理・生前整理・特殊清掃や、それに関する不用品処分をお考えの方は、お気軽にご相談ください。





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