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遺品整理や断捨離で高いニーズ 仏壇処分の方法は?


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理や空き家整理を行っています。


遺品整理や空き家整理、生前整理の際、ご依頼者様はさまざまなものを手放す決断をされます。その中でも、「本当に処分していいか迷うが処分せざるを得ない」「どうやって処分すればいいか分からない」と悩まれる方が多いのが、「お仏壇」です。


今回は、仏壇の処分についての実態や、具体的な方法についてお話します。

仏壇の形が変わってきている


お仏壇は日本人にとって「心の拠りどころ」。自分たちのルーツにも繋がるものであり、日常生活に当たり前に存在してきたものです。しかし、家族のカタチも多様化し、「家を継ぐ」という考えも前ほど重要視されなくなってきているのかもしれません。実際、仏壇の処分を請け負うケースも増えています。


仏壇を処分する理由はさまざまです。
例えば、
・実家が空き家となってしまい、引き継ぐ人がいない
・自分には子どもがいないので、引き継ぐことができない
・子どもには苦労をかけたくないので、自分の代で何とかしたい
・墓じまいをしたので、仏壇も合わせて処分したい
・マンションに引っ越すことになり、部屋が狭くておけない
・子どもに引き継ぐことを見据えて、小型の仏壇に買い換えることになった

など。


ご覧になってもおわかりいただける通り、決してご先祖様を軽視しているのではなく、家族の状況や住宅事情に合わせて「やむを得ない事情」であることがほとんどです。


今後は、昔ながらの大きな仏壇を守り引き継いでいくのは難しさがあるのかもしれません。引き継いでいくケースでも、老朽化や小型化を理由に買い替えが必要になるタイミングが必ず訪れます。仏壇の処分というのは、いつ必要になるかわからないものなのです。

仏壇を処分するには?5つの方法


誰しも、お仏壇を捨てたくて捨てる人はいないと思います。ただ、お仏壇は先祖代々の魂が眠る場所ですから、適切な手順で、適切な方法で処分する必要があります。


具体的な方法としては、以下の5つが考えられます。
・菩提寺に相談し、対処方法の指示を仰ぐ
・仏具店に相談し、対応を依頼する
・遺品整理や仏壇処分の専門業者に依頼する
・自分で粗大ごみとして処分する
・人に譲る


自分で処分する場合でも、「供養」を行うこともできます。これは魂抜き、お性根抜きとも呼ばれる供養で、この段階を経ることで、仏壇は単なる「モノ」となり、処分することができるのです。


最近は、地元のフリマサイト(ジモティーやFacebookのグループなど)でも、仏壇を譲る人を見かけます。もし使ってくれる人が見つかれば、それも一つの解決策といえるかもしれません。


もちろん、当社にご依頼いただくこともできます。遺品整理や生前整理と合わせてご依頼いただけば、ご家族の方が抱えている大変さを減らすこともできるはずです。


他社に依頼すると、「本当に我が家の仏壇を適切に処分してくれるのか?」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、ご安心ください!当社は遺品整理士の資格を有したスタッフがいますので、ご仏壇の処分についても、ご先祖様に対する供養の気持ちを大切に作業させていただきます。また、仏壇は長年その場所に設置されていたものなので、いざ処分すると背後から大量のホコリが出てきたり、カビが発生していることも。責任持って、清掃もさせていただきますのでご安心くださいね。


仏壇の処分にお悩みの方、仏壇を含む遺品整理にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。





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