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遺品整理・生前整理で「ピアノ」を処分する時の方法

2019-09-15

遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理や生前整理を行っています。


生前整理や遺品整理では、大型の家具家電を処分することが多いのですが、その中でも「自分ではどうしようかと思っていた」とお話を伺うことが多いのが「ピアノ」の処分です。


当社にご依頼いただけば、もちろんピアノやエレクトーン等をまとめて回収することができるのですが、自分での処分を検討されている方のために、一般的な処分方法についてお話します。

意外と処分の難しい「ピアノ」


私も、小さい頃ピアノを習っていたので、実家にはアップライトピアノがあります(上の写真は「グランドピアノ」です。これよりはコンパクトですが、それでも大きいです)。しかし、実家を出て数十年…長らく使われていないピアノは音も狂い、ちょっとかびている感じもして、見るたびに「これどうしよう…」と思うのも事実です。


家庭用のピアノはアップライトピアノとグランドピアノにわかれますが、いずれの場合もかなり重量があり、自分たちで処分するのは至難の業です。そもそも、粗大ごみとして回収できるかどうかも、自治体によって判断が変わります。もし自治体が粗大ごみとして受け入れてくれるのであれば、手数料券を購入してピアノに貼り、指定日時に回収場所まで運搬すればOKです。


ただ、もし自治体の受け入れがNGであれば、自分たちで処分業者を探して依頼するしかありません。あるいは、ピアノ専門の買取業者に依頼するという方法もあります。まだきれいなピアノであれば、処分するよりも専門業者に買取を依頼するほうが、気持ちとしても前向きに手放せるかもしれませんね。


ちなみに、電子ピアノの場合は粗大ごみとして出せる自治体が多いです。古い型の場合は買取も難しくなるので、電子ピアノを自分で処分するのであれば、粗大ごみとして出すのが一番楽だと思います。(詳しくは、各自治体にご確認ください)

エレクトーンも粗大ゴミは難しい


エレクトーンも家電の1つと言えますが、非常に精密に作られている分、粗大ごみとして受け入れしない自治体が多いです。そのため、不用品処分業者や買取専門業者に依頼して引き取ってもらうのが一般的な流れです。


エレクトーンにもピアノにも言えることですが、設置されている状況によっては、運搬が大変なので、処分にプラスアルファの費用を求められる場合も(建物の2階以上や、搬出が難しい場合など)。見積もりを依頼するときは、製品そのものの状況だけでなく、どこにおいてあるか、玄関からの搬出はできるかなどの運搬情報も伝えることで、後々のトラブルを防げます。

ピアノやエレクトーンを含む遺品整理・生前整理はおまかせ


ピアノやエレクトーンの処分を検討されているということは、それ以外にも処分が必要なものがたくさん出ている状況なのではと思います。当社は、ピアノやエレクトーンに限らず、遺品整理や生前整理をお手伝いし、不要と判断されたものは責任を持って引き取り、処分しています。


不用品処分だけをご依頼いただく場合と違うのは、一緒に何を処分するかを確認し、箱詰めや搬出まで行えるということ。特にたくさんの思い出と対面しなくてはならない遺品整理や生前整理は、自分たちだけの手で進めると、思った以上に時間がかかり、結果としては中途半端に終わってしまう…という人が少なくありません。


あえてプロに依頼することで、短期間でしっかりと遺品整理・生前整理を終えることができます。遺品整理や生前整理にはかなり体力を要しますから、その部分を丸投げできるというメリットも大きいと思います。


遺品整理や生前整理、ピアノ等の処分にお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね!





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