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終活が若い世代の間での関心事に?変わるトレンド

2020-02-28


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は、宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて生前整理や遺品整理を行っています。


「終活」が一般的になってから、ご自身が元気なうちに身の回りの整理をして、不要なものを処分したい!という方からのご相談も増えてきました。自分たちが親や親族の遺品整理で苦労した経験をもとに、「自分は家族に迷惑をかけたくない」という気持ちを持つ人が増えている印象です。


そして、若い世代も「終活を自分ごと」として考えている傾向が明らかになりました。今回は、他社のアンケート調査の結果を紹介しながら、最近の終活トレンドについて考えていきたいと思います。

終活で相談したいことは何?


オレンジページくらし予報は、国内在住の20歳以上の女性を対象に「終活」について調査した結果を発表しました。その中で「終活で相談したいことは何?」という質問に対し、挙げられた回答の中で多かったのは「葬式」「家の整理」「貴重品や通帳・印鑑の保管」。


終活に対してのさまざまな不安はあれど、まずは葬式をどうするかが不安という声が多かったようです(61%)。確かに、葬儀の規模や参列者への連絡など、前もって考えておかなければ家族はかなり苦労します…。お金もかかるところですから、余裕があるときにこそ計画しておきたいですよね。


また、残しておきたいものや貴重品を選んでおき、不要なものの処分を行う「家の整理」や「貴重品・通帳・印鑑の保管」もかなり重視する声が多かったです。家族に迷惑をかけたくないという気持ちが強い人がたくさんいるので、このあたりもこれからの終活トレンドとして重視されそう。私たちも、生前整理や終活のフォローのサービスを通して、ニーズに応えていく必要性を感じました。

40代に入ると、「自分の終活」も視野に入る

同調査では、「終活」について家族や身近な人と話したことがあるのは34.8%。それを年代別で分析してみると、30代までは「親」の終活について話す割合が多いものの、40代になると「自分」の終活について話す人がぐっと増えてくるそうです。この年代になると、自分自身も老いを感じ始め、将来を考えていくのかなと思いました。


40代というとまだまだ若くて、何もやることがないと思われるかもしれませんが、人生の前半戦で築いてきた財産などを振り返るいいタイミングかもしれません。断捨離ついでに家を整理すると、とてもスッキリするかも?


参考:https://www.atpress.ne.jp/news/206232

20~30代も終活に興味あり!?


ガリバーオートが20代から60代の男女を対象に行なった「終活に関するアンケート調査」では、さらに若い世代も終活に関心を寄せていることがわかりました。


全体の7割が「終活をしたい、またはしている」と回答していて、デジタル世代と呼ばれる20代~30代も約6割が終活に関心を持っている事が判明。若い世代の間でも、早いうちから終活について考えていく意識が浸透していることに驚きました。


また、若い世代特有の感覚かもしれませんが「スマホで気軽に終活の相談ができるサービス」のニーズが高いのも印象的でした。今後は、スマホを使った終活がさらに一般的になるかもしれません。子どもと親で共通して財産を管理できるアプリ…なんてあったら、終活がもっとスムーズに進むような気がします!


参考:
https://www.bcnretail.com/market/detail/20200130_156191.html


数年前に比べても、終活に関する意識は非常に高くなっているように感じます。私たちも、新しいトレンドを発信しながら、終活にまつわるニーズにお応えできるよう、日々成長していきたいと思います(^^)





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