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なぜ遺品整理が必要なのか?プロに頼むメリットは

2020-03-09

遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は、宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理を行っています。


「遺品整理」というと、「遺族が自分たちでやるべきもの」というイメージの方をお持ちの方もいるかもしれません。しかし、核家族化が進み、実家を出て都心で暮らす世帯も多いことから、家族が遺品整理を行うことが難しくなっている現状があります。


しかし、遺品整理は必ず通らなければならない道。今回は、遺品整理のプロの立場から、「なぜ遺品整理が必要なのか」「どうしても自分では難しい時、プロに頼むメリットはなにか」という点について考えてみたいと思います。

そもそも「遺品整理」とは


遺品整理とは、故人の大切にしていたもの・身の回りのものを、「残すものや家族が形見として引き取るもの」「不要なので処分するもの」に整理することです。単なる片付けだけではなく、遺品整理を通して故人の思い出に別れを告げ、想いを整理するというのも大切な役割です。


持ち家で、故人の死後も家族が住む場合には遺品整理を急ぐ必要はありませんが、賃貸物件の場合や誰も住む人がいない場合などは、早急に遺品整理を終えなくてはなりません。もちろん、「まだ家族が住んでいるし、落ち着いてからやろう」という場合でも、一度後回しにしてしまうと手をつけるきっかけが見つからずに後々苦労する…というのはよくある失敗例です。


賃貸物件の場合は退去期日がありますからなるべく早くに、それ以外の場合でも四十九日法要を基準に遺品整理に取り組むことをおすすめします。

いざという時、自分で遺品の仕分けができますか?

遺品整理を自分でやることはもちろん可能です。しかし、明らかにゴミであれば悩まずに捨てることができますが、故人の衣類や思い出の品を悔いなく仕分けできますか?残されたものが多いほど、判断しなくてはならない量も多くなり、遺品整理自体が大きなストレスになってしまいます。


自分で遺品整理や、そうでなくても断捨離をしたことがある方ならイメージが湧くかもしれませんが、「判断する」というのは精神的にかなり疲れる行為です。最初はスムーズに決められていたのに、時間が経つにつれて適当になってきて、とうとう「腐るものでもないし、とりあえず残そう」という中途半端な作業になってしまいます。そして半端に残された遺品たちは、自分が死ぬまで残されることになり、自分の遺品整理をする家族を悩ませてしまう…という負のスパイラルが発生するのです。


そうならないためにも、遺品整理はやろうと決めたらやりきることが大切!時間をとって一気に済ませてしまう方法もありますが、働いている方も多いですし、力仕事も伴う作業なので、実際は難しいという方がほとんどだと思います。

令和の「遺品整理」はプロに任せて


働く人の割合も増え、核家族化も進んでいて、高齢化。高齢化ということは、ご遺族も高齢の場合が多いということです。この状況では、ご遺族だけで遺品整理をするというのは現実的な選択肢ではありません。


令和の遺品整理は、プロに依頼するというのがこれからのスタンダードです。


当社には遺品整理士という「遺品整理のプロ」の資格を持ったスタッフがいます。遺品整理の知識とは、ご遺族の気持ちに寄り添いながら、たくさんの遺品整理実績をもとにした仕分けのアドバイスをするということ。自分ひとりでは決めきれなくてストレスになりがちなことも、「写真は、厳選したものだけ残して後は廃棄される(お焚きあげされる)方が多いですよ」とか、「スマホで写真を撮って思い出を残す方法がありますよ」とか、「これはリサイクルで買い取れます」とか、具体的なアドバイスを得られるだけで前向きに進めやすくなるはずです。


そして、じっくり故人との思い出に向き合ったら、仕分け作業や不用品の搬出作業という力仕事はプロに任せて終わり!時間がなくて忙しい私たちだからこそ、故人との対話に時間を割き、肉体的に大変な整理作業はプロに依頼するというのが賢い選択です。


ちなみに当社は、処分を請け負った遺品については、きちんと「供養」した上で廃棄しています。できる限りリサイクルにも努めています。自分自身で遺品整理をするより、気持ちが楽になったとおっしゃるお客様もいます^^


遺品整理でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね!





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