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おうち時間に生前整理や遺品整理!「アルバムや写真」を整理するヒント

2020-05-05

遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は、宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理や生前整理を行っています。


新型コロナウイルス対策として全国的に自粛要請が続いています。今までにないほど、家で過ごす時間が増えている状況です。こんな時こそ、今まで手を付けてこなかった家の片付けに着手するのがオススメです。


当社は遺品整理や生前整理のお手伝いを行っていますが、お話を伺う中で処分に悩む人が多いものが「写真やアルバム」です。今回は、これまで多くの方にアドバイスをしてきた私たちから、写真などを整理するときのコツをお伝えします。

写真やビデオは、コンパクトに整理しよう


最近の写真はスマホやパソコンの中にデータで残されていて、モノとしての整理の必要性は少ないかもしれません。ただ、自分の小さい頃の写真や親の写真などを見てみると、分厚いアルバムにまとめられていたり、写真やさんの袋に入ったままの状態で放置されていたり…しませんか?


遺品整理を行ったときにも、押し入れからたくさんの写真が出てきて手が止まった…というのは本当によくある事例です。紙で残されていると、とても大切なものの気がして、捨てるのは気が引けてしまいます。


ただ、写真やビデオなどをそのまま保管しておくことには大きなデメリットがあります。できれば、厳選したものだけに絞って整理し直すことをオススメします。

そのまま保管しておくデメリット

大量に出てきた写真やビデオをそのままにしておくと、たくさんのデメリットがあります。どれも大切な思い出の品であることに変わりはありませんが、どうすべきかはしっかり考えていきたいところです。


■写真そのものの劣化
紙に印刷してある写真は、適切に保管しておかなければ劣化します。写真同士がくっついて剥がせなくなってしまったり、カビが発生したり…。私の主人が実家のアルバムを整理した際、ホコリやカビが大量に発生していたのが原因でアレルギーを発症。全身蕁麻疹に悩まされました…。状態の良くないまま保管し続けても、体に悪影響まで及ぼしてしまいます。


また、小さい頃のビデオを残しているご家庭も多いかと思いますが、そもそも中身を見れないという人も多いのでは?テープも放置されていると二度と見られない状態に状態が悪化します。


■スペースの圧迫
紙で保管されている写真やビデオテープは、それだけで大きな場所を取ります。他のものも収納できず、空間が無駄になってしまいます。奥に押し込んでしまえば、なかなか手に取る機会も少なくなってしまいます。


そして、捨てられないから…とそのままにされていた物たちは将来的に自分の家族や子どもたちが処分を押し付けられることになるのです。

写真やビデオを整理するコツ

時間がゆっくり取りやすい状況だからこそ、過去の思い出に触れる絶好のタイミングです。わたしたちは、写真などの処分について「同じ状況で撮影されているものがあれば、一番良い1枚に厳選して、他のものは処分する」「基本的には、写真をスマホ撮影やスキャン取り込みをしてデータ保管する」ことをオススメしています。なにより、物理的な量を削減するのがいちばん大切だからです。


しかし、悔いなく処分するためには一つ一つを見返して要不要の判断をすることが必要で、結構根気と時間がかかります。だからこそ、今のおうち時間をフルに活用してください!どうしても紙で残したいものについては、アルバム1冊にまとめたり、スマホデータからフォトブックを作成するという方法もあります。たくさんの写真を無尽蔵に保管するより、厳選された内容にしてすぐに引き出せるところにおいておくほうが、写真を見返す機会も増え、思い出も生かされると思います。




ビデオについては、フィルムをDVD化してくれるサービスがあるので、それを利用するのがおすすめです。そもそも再生機器がない…という状況でも、すぐに見られる状態に変換できます。


自粛要請が続いている間は、今まで手を付けてこなかった部分の整理に取り組むチャンスです。窓を開けてしっかり換気をしながら、ゆっくり思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。


写真以外にも処分するものがたくさん出てきた…!という場合は、わたしたち遺品整理業者の出番です。お気軽にご相談くださいね。





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