仙台の遺品整理・特殊清掃はクヨカサービス

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」で話題の遺品整理・特殊清掃


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は、福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地で遺品整理・空き家整理を行っています。


フジテレビ系列で放送される「ザ・ノンフィクション」で、6/21に遺品整理・特殊清掃に密着した回が放送されました。


孤独死の向こう側 ~27歳の遺品整理人~
https://www.fujitv.co.jp/thenonfx/_basic/backnumber/index-55.html


特殊清掃という言葉の認知度も広がり、社会的に重要な業務にあたっているということは広く知られてきているように感じています。しかし、「単なる遺体発見現場の清掃屋」と思われているのではないか、という危惧は私たちも感じています。


今回の放送を見て、おなじ特殊清掃・遺品整理業者の立場から、多くの人に知ってほしい現状についてお話します。

「孤独死のミニチュア作成」でも有名な遺品整理人


今回番組で密着されていたのは、「孤独死のミニチュア」作成でも話題の小島美羽さん。2014年に東京の遺品整理会社に入社し、社長の増田さんと二人三脚で孤独死の現場に向き合っています。


小島さんは独学でミニチュア制作を学び、孤独死現場をリアルに再現。作品が話題となり、現場のエピソードもふまえて書籍も刊行されています。


「時が止まった部屋 遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし」(原書房)


この本はNHKあさイチでも特集され、話題となりました。


特殊清掃業に携わる私たちから見ても、作られたミニチュアのリアルさは相当なもの。当社の作業事例にも特殊清掃にまつわる事例を多数掲載していますが、どうしてもショッキングな状態の現場なので、情報発信についてはためらいながら行っている部分もあります。


しかし、ミニチュアの形にすることで、写真より精巧に事実を伝えることに成功していて、非常に画期的だと最初に見た時は感動しました。この本にはそれぞれの現場でのエピソードも書かれていて、これを読むと「孤独死は他人事ではない」ということが真にご理解いただけると思います。特殊清掃に興味がある人だけでなく、人の生と死にまつわる話なので、多くの人におすすめしたい本です。

孤独死の最前線から「負のイメージを払拭したい」


東京都福祉保健局の発表では、東京都内の自宅住居で亡くなった単身世帯の数の総数は8348人(平成30年)。65歳以上が5953人と大半を締めますが、20~30代の若い世代でも年間369人が孤独死しています。東京都23区内だけでも1日あたり1人のペースと考えると、孤独死がいかに身近な問題として考えられるか分かると思います。

データ引用:
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kansatsu/kodokushitoukei/kodokushitoukei30.html


孤独死というと、「最期が一人なんてかわいそう」「誰にも見つけられず時間が絶つなんて…」という気持ちになる人が大半だと思います。ただ、番組を取材したディレクターも

実際に入ってみると普通の部屋

故人が亡くなる2~3日前にコンビニで買ったレシートが床に落ちてたりしていて、『あぁ、ここに住んでいて亡くなった方は、本当に数日前まで自分と同じように生活してきた人なんだろうな…』というのを目の当たりにして、一気に想像していたのとは違う生々しい感じ
(引用https://news.yahoo.co.jp/articles/6d3736b78cb338307fc407180f783de4eb61b7dc?page=1


と孤独死現場を見た印象を語っています。


孤独死現場の特殊清掃というと悲惨な状況を想像されるかもしれませんが、故人の人生と向き合う大切な時間だと私たちは考えています。


密着を受けた小島さんたちは、「孤独死」という言葉から生まれる負のイメージを払拭したいと話されています。確かに、言葉のイメージが非常に強いので、かなりネガティブな印象を受けてしまいます。でも、孤独死=不幸なのではないというのは、多くの現場を見てきた私たちも感じるところです。もちろん、ご遺族にとっては辛い現実ですが、精一杯生き抜いた証拠として、丁寧に清掃して遺品を供養することが大切だと思います。


このブログでも常々発信していることですが、死は誰にでも訪れるもの。その場所が「道端」「病院」「家」のどこになるかは誰にも分かりません。ですから、小島さんたちが「孤独死」という言葉を変えたいという気持ちがよくわかります。亡くなる場所、発見されるまでの時間によって引き起こされる問題も大きいので、小島さんが挙げられている「自宅死」のような新しい概念が求められているのかもしれません。


今後は単身世帯がさらに増加するので、孤独死を防ぐのはそもそも難しい。ですから、一人暮らしをしていても過剰に孤独死を恐れる必要はなくて、いざというときにすぐに見つけてもらえる環境づくりに力を割くべきだと感じます。この点は、私たちと小島さんの考えは一致しています。


今回、ドキュメンタリーに密着されたことで、遺品整理・特殊清掃の意義や抱えている問題の周知につながったと思います。これをきっかけに、孤独死について考え、離れて暮らす家族や知人がいればコミュニケーションを取ってほしいと思います。





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