仙台の遺品整理・特殊清掃はクヨカサービス

遺品整理のトラブル事例から考える、業者選びの注意点


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地で遺品整理のお手伝いをしています。


核家族化が進み、「実家の片付けや遺品整理」を自分たちで行うのが難しい状況になっています。特に昨今は新型コロナウイルスの影響もあり、帰省して片付けにあたるのもはばかられる状況です。


そんななか、当社のような遺品整理サービスのニーズが非常に高まっているのを感じています。近年サービス事業者も増え、依頼先を探すにも迷ってしまう状況でもありますが、まだまだ消費者トラブルも多いというのが現状です。


今回は、国民生活センターに登録されたトラブル事例をもとに、信頼できる遺品整理業者の選び方を考えていきます。

実際にあった、遺品整理のトラブル事例


今回は、総務省の「遺品整理のサービスをめぐる現状に関する調査」(2020年3月)に掲載されている「遺品整理サービスをめぐるトラブル事例」を簡単に紹介します。


これらの事例は、国民生活センターのPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に登録されたデータをもとに纏められています。


総務省の「遺品整理のサービスをめぐる現状に関する調査」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000675388.pdf

強引な勧誘・作業の実施

高齢の女性が廃品回収のトラックを呼び止めて遺品整理を依頼したところ、事業者が作業後に電話をかけてきて「もっと不用品があるんじゃないか」と言ってきた。一度は断ったのもの、「あるはずだ」といい、突然訪問して押し入り、引き出しを開けていた。

遺品を勝手に処分

複数見積もりの結果、一番安かった事業者に遺品整理を依頼。処分するものと残すものをその場で指示しながら依頼したが、翌日ラジカセやDVDプレーヤー、ゲーム機、辞書が紛失しているのが判明。誤って別の作業員が運び出したと思われる。作業中も、遺品を乱暴に扱うなどの態度が気になった。

作業を途中で放棄

2トントラックを使って運び出す約束だったのに、業者が準備したのは軽トラックだったので、全て運び出しできず、退去期日までの撤去ができなかった。残りの作業を断ったにもかかわらず、「全額支払わないと撤去した家財を送りつける」と言われた。

作業無し、返金不能

見積もりご契約したものの、「約束の日に作業ができない、後日行う」というメールが届く。「やっぱり作業ができず、返金する」という通知が来たが、その後さらに「金策しているが用意できない。お金を借りているということにしてほしい」と通知があり、連絡を取れなくなった.


高額なキャンセル料

A社と37万円で契約後、20万円でしてくれるB社を見つけたので、A社にキャンセルを申し出たところ、キャンセル料として17万円請求された。契約時には、キャンセル料についての説明はされていない。

高額な追加料金

見積り金額は14万1千円だったので依頼した。しかし、作業当日になって「トラック1台分の荷物に対して、4万円を先払いしないと廃棄物処理ができない」と言われ、4万円×4往復分をその場で支払った。しかも時間内に作業が終わらず荷物が残っている。作業後には32万円の請求をされ、見積り金額との差異に困っている

信頼できる遺品整理業者の選び方とは?


本当にこんな悪徳業者があるの…?と思われるかもしれませんが、全て実際にあった事例です。国民生活センターに届け出られた特に悪質な案件ばかりなので、もう少し軽微なトラブルも含めると、かなり多くのトラブルが起きていることが想定されます。実際、当社にご相談いただく方の中にも、「以前こんなトラブルが合って…」と上記例のようなお話をされる方もいらっしゃいます!


悪徳業者にも、「作業量以上の金額を請求してお金をせしめてやろう」「金目のものはたくさん手に入れよう」という”金の亡者”的悪徳業者と、「見積もりが甘くて作業時間や処分料を適切に測れなかった」「技術が未熟で、ご廃棄や破損が起きた」という”技術不足”業者があるように思います。


こういった被害にあわないためにも、業者選びは非常に大切です。その際のポイントは大きく3つ。


・見積もりは複数社に依頼する
・HP等を見て、実績の多い企業に依頼する
・作業内容や追加料金、キャンセル料の有無を契約時に確認する


この3つを意識すれば、大きなトラブルには巻き込まれにくいと思います。

※国民生活センターの「遺品整理を依頼するときの手引き」にも似た内容がありました!参考までに。


http://www.kokusen.go.jp/pdf/ihin_seiri180719.pdf

これからの時代、遺品整理は業者に依頼するのがスタンダードになってくると思います。適切なサービスが提供されるよう、事業者の側からも情報発信を続けていきたいと思います!





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