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終わらない遺品整理にお悩みの方へ。自分での遺品整理と業者への依頼、どちらがお得?

2020-11-15



遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理を承っています。


大切なご家族の遺品整理、ご自身で行いたいというのは当たり前のお気持ちです。しかし、例えば実家の遺品整理など、遺品整理を主に担う人が遠方に住んでいる場合、思い通りに作業をすすめるのは難しいです。となると、業者への依頼が選択肢になってきますが、大切なご家族の遺品だからこそ、自分の手で行いたい…という気持ちとの間で悩まれることが多いです。


今回は、自分での遺品整理と業者への依頼、どちらがお得か、それぞれの比較をご説明します。今まさにお悩みの方に、遺品整理業者の活用は、単なる不要品の処分ではなく、ご家族の気持ちに寄り添って行う「これからの遺品整理の形」ということが伝わると嬉しいです。

遺品整理を自分で行うことでできる「故人との別れ」



自分自身で遺品整理を行うことの最大のメリットは、故人の最後の思い出にしっかりと向き合えるということです。何を残すか、何を処分するかを考える中で、自分自身も故人と最後の別れを行うことができます。


業者に依頼すると、故人のプライベートな部分も片付けを依頼することになるので、そのあたりも気になる方がいるかもしれません。


また、依頼費用も(片付ける遺品の量にもよりますが)それなりに掛かります。自分自身で作業を行えば、その分の費用はかかりません。大型の家財道具を処分する場合はどうしても処分費用はかかりますが、その実費のみの負担ですみます。

「自力」の思わぬ負担

自分や家族で故人の遺品を整理する、それは望ましい姿だと思います。しかし、全てを遺族だけで抱え込むと思わぬ負担となり、「いつまで経っても遺品整理が終わらない」ということになりがちです。


まずは、「時間」の負担。ご家族がやるからこそ、遺品の選別に時間がかかり、なかなか思うように片付きません。故人がものを大切にされる方だった場合、残すべきか判断がつかないものもたくさん出てきます。


そして、「費用」の負担。処分費用だけを見るとかなり安いですが、遠方に住んでいる場合は交通費や宿泊費がかかります。近くに住んでいたとしても、貴重な休日を片付けに費やしたり、わざわざ仕事を休んで遺品整理をする…と考えると、損失は大きいと思います。


そして忘れてはならないのは、「身体的」負担です。片付けは体力勝負です。長年使われていなかった部屋の片付時には、ホコリやカビなどアレルギー要因にも気をつけながら作業をしなくてはなりません。慣れない作業をして怪我をしてしまう可能性もあります。


実は、当社へ遺品整理をご相談いただく方の中にも「最初は自分たちで進めていたけれど、終りが見えなくて相談した」という方は少なくないのです

プロに遺品整理を頼むべき理由



ビジネスでも家事も「アウトソーシング」が当たり前の時代です。遺品整理は一生にそう何度も経験しない作業。しかも時間も体力もかかります。こういった作業は、プロに任せるのがおすすめです。


ポイントは、「遺品整理」のプロに頼むこと。不要品の処分だけを依頼しようと思われるかもしれませんが、大切な遺品への向き合い方も違うため、作業中にモヤモヤした気分を味わう可能性があります。(実際、トラブルも多いです)


その点、遺品整理士のプロに依頼すると、ご家族の気持ちに寄り添った作業が可能です。遺品の仕分けも一緒に確認しながら行いますし、捜し物のご相談にも対応。さらに、改修した遺品の供養も行ってくれる場合もあります。自分で行うと下手したら数年かかっても終わらない片付けが、1~2日の短期集中で終了。自分で手を動かさなくていいので、その時間を故人との思い出を振り返る時間にあてることができます。


特に今年はコロナの影響で、気軽な往来が難しい状況が続いています(幾分状況は緩和されているとはいえ)。長期休暇のために少しずつ片付けていた…という方も、片付けに終りが見えず途方に暮れているかもしれません。


いつかは終えなくてはならない遺品整理。お困りの方はお気軽にご相談ください。遺品整理士の資格を持つスタッフが、丁寧に対応します!





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