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孤独死現場の特殊清掃。「ご近所に知られたくない」にも対応します 2020-11-24


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて特殊清掃を承っています。高齢者世帯の増加や過疎化、特に今年はコロナ禍と、様々な状況が影響して特殊清掃のご依頼が増えているように感じます。


特殊清掃についてのご相談をいただくとき、さまざまな心配事についてご相談いただきますが、中には「ご近所に特殊清掃を知られたくない」という方もいらっしゃいます。特に賃貸物件の場合は孤独死があっても隠せるわけではないのですが、ご近所の方の目を考えてなるべく目立たせずに対応したい・・・というお気持ちもよく分かります。


当社は、「なるべくバレたくない」というご要望にも配慮して対応しています。

孤独死現場で特殊清掃が必要な理由


特殊清掃が必要となるのは、発見まで時間が経過した孤独死の現場。外出自粛が求められ、リアルでの関わりが減少した2020年、どうしても「発見まで時間がかかってしまった」というケースが増えつつあるように思います。


発見まで時間がかかると、ご遺体の腐敗が進み、強い異臭を発します。臭いの異常でご近所に通報され、孤独死が発見される場合もあるほど・・・。また、体液や血液によって床や畳がダメージを受け、大掛かりなリフォームが必要になる場合があります。


死後数日以上経って発見された現場の場合、通常のハウスクリーニング・遺品整理で解決できる現場はありません。物件を今後も活用していくためにも、特殊清掃が必要となります。


孤独死という形で、突然家族と別れなくてはならなかったご遺族の辛さは心中察するにあまりあります。さらに、孤独死の場合は「部屋を誰が・どのくらい片付けるか」という問題もあります。孤独死されるのは、身寄りのない方というケースもあり、不動産会社が途方に暮れてしまう場合も少なくありません。


孤独死現場は、対応が遅れるほど現場の環境が悪化し、特殊清掃費用や作業にかかる時間が増えていきます。

「ご近所にバレたくない」という希望は少なくない


ご相談をいただく中で、「ご近所にバレたくない」という希望をお持ちの方は少なくありません。ご家族から直接ご依頼いただくときもそうですが、管理会社からご相談を受ける場合もこういったご希望を寄せられることがあります。


孤独死の状況によっては、ご近所の目も気になりますよね、故人の尊厳を守るためにも、迅速丁寧で、ご近所に配慮した対応は重要だと私たちも考えています。


そこで、特に「ご近所への配慮をお願いしたい」とご希望いただいた際には、できる限りの対応をさせていただいています。


例えば・・・


作業風景を見られないように、窓や扉の開放に注意します
実はこれは、特殊清掃の基本。周りに見えないようにという配慮もありますが、強い異臭を外に出さないために締め切った部屋で行います。最後に行うオゾン脱臭も、締め切った中で行います。


時間帯の調整
暗くなってからの作業や、ご近所の方の生活時間に合わせて対応を行います。


迅速な対応
特殊清掃はスピード対応が基本です。他のご依頼からも優先して対応できるよう、スケジュールを調整して最速対応を目指します。急いで作業を完了させることで、ご近所の方への影響を減らします。


その他、「立ち会いなし」での作業も可能。特に特殊清掃現場は立ち入りが難しいこともあり、こちらから立ち会い不要のご提案を行うこともあります。ご遺品の整理も行う場合は、きちんと仕分けした上で最後にご報告しております。


今後、特殊清掃の必要な事例は益々増えるのではと思っています。ご遺族や管理会社様の気持ちに寄り添い、故人への最後のお別れの気持ちも大切にしながら作業が行えるのは、数々の特殊清掃現場で対応してきた私たちの強みです。特殊清掃に関するお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください!





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