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遺品の「カメラ」は宝箱かも?出張買取が人気です

2021-01-31



遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理や特殊清掃を承っています。


ご遺族の方が悩まれる「遺品整理」。どれも故人の思い出が詰まっているものだからこそ、どうしていいか分からない・・・と手が止まりがちです。生活に関するものであれば自分たちでも残す・手放すの判断を進めることができますが、故人が生前趣味のものとして楽しんでいたグッズは、どう手放せばいいか判断に困ると言われる方は多いです。


もう使わないからゴミとして処分する、というのは簡単ですが、実は故人が大切にされていたものこそプレミア物かもしれません。その代表例が「カメラ」です。神奈川の地域ニュースで、興味深い記事を見つけました。

遺品カメラが高値になるかも


神奈川県の地域ニュースで紹介されていたのが、老舗カメラ専門店「ペンギンカメラ」のお話。故人が大切にしていたカメラの遺品整理を考えているご遺族に、頼りにされているそうです。


カメラ好きが身近にいる方は想像できると思いますが、カメラにこだわる方はたくさんのカメラだけでなく、レンズや三脚、ケースなどの備品をお持ちです(これはカメラに限らず、あらゆる趣味人に共通することかもしれません)。


専門店に依頼すると、関連する品々をまとめて買取や査定依頼することができます。ペンギンカメラでも、持ち込み買い取りや出張買い取りサービスを行っています。中には、「古いモデルだから価値はないと思っていても、マニア受けするものが含まれていて高値で買い取り」という商品も。商品知識がある専門店だからこそ、大切なご遺品の価値を正しく見極め、次の持ち主への橋渡しをしてくれます。

https://www.townnews.co.jp/0503/2021/01/22/559547.html


故人からしても、生前大切にしていた愛用の品々なので、ゴミとして捨てられたり、部品だけリサイクルされるよりも、その価値を正しく判定してもらって、大切にしてくれる人の元へ引き継がれる方が幸せですよね。

趣味の品は、生前に「行く先」を決めよう


趣味の品は、本人のこだわりが詰まった大切なもの。しかし、本人や趣味仲間には価値あるものでも、興味がない人や家族には「何だこれ」と思われがちなものでもあります。遺品整理をする家族の立場からしても、対応に困るという話をよく聞きます。


だからこそ、趣味のものをたくさん集めている方は、死後それらをどう手放してほしいかを生前に家族と共有しておくことをオススメします。指針があれば、家族も迷わずにすみますし、なにより大切な宝物も新たな人生を歩みだすことができます。


お客様からよく伺うのは、カメラもそうですが、着物、骨董品、フィギュア、美術品、釣り道具、古書、陶器…などの対応ですね。貴重品や宝石類など、誰が見ても価値が分かるものはいいのですが、それ以外は残された家族が困る…というのがよくある事例です。


もし趣味仲間がいればその相手に譲るように話しておくとか、専門店に査定してもらえるのであればその連絡先とか、寄付や寄贈をするのならその相手とか、「自分がいなくなった後の行き先」についても考えておくのが、本当の愛好家ではないかなと思います。


家族が対応に困ってすべて処分したら、その中に貴重な資料が含まれていた…というトラブルもあります。大切にしているものだからこそ、その価値が一番わかる自分自身が行き先を決めておくのが一番みんな幸せになる道です。生前整理として自分が生きているうちにすべて手放すのではなく(それでは人生が楽しくなくなってしまいます)、もしもの時にどうするのかがを決めるのがモノに対する責任だなと思います。


当社は遺品整理の時に必要に応じて買取査定も行いますし、品物によっては適切な相談先のご提案なども行っています。趣味の品々、思い出の品々への対応こそ、故人の思いを大切にするために大切だというのがわたしたちの考えです。


遺品整理にお困りの方は、お気軽にご相談くださいね。





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