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「ペット臭」のご相談が増えています。

2017-04-19

遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。
今回は問い合わせが急増している、「ペット臭」に関して書かせていただきます。

家族の一員が生み出す「ペット臭」

当社は、遺品整理・特殊清掃だけでなく、「消臭」についてのご相談も幅広く請け負っています。
その中でも、近年急増してきたのが、「ペット臭」に関するご相談。以前は屋外で飼われることがメインだったペットも、今や室内飼いする人が多く、「家族の一員」として大切にされています。しかし、ペットも生き物ですから、糞尿の臭いが部屋に染み付いてしまい、困っているというケースが多いのです。

ペット臭に気づいたときには、既に手遅れ


実は、飼い主の方ご自身は、あまり「ペット臭」の存在に気づいていません。愛するペットと毎日暮らしていく中で、自然と臭いに慣れてしまっているんですね。いくらトイレをしつけていても、壁や床に粗相することがありますから、ペットを飼われている方のおうちは、独特の臭いに満ちているんです。犬アレルギーの私は(でも、動物は大好き)、ワンちゃんを飼っているお宅に行くと、かなり臭いに敏感になってしまいます…。


部屋のゴミや汚れをきれいに片付けていても、染み付いてしまったペット臭はなかなか消えません。最近の物件であれば、気密性の高さが裏目に出て、よりペット臭がこもりやすい環境が作られています。


問題になるのが、賃貸物件の退去時。見た目はキレイでも、臭い染みついていると、次の入居者決定に大きな影響が生じてしまいます。そのため、大家さんや管理会社から、高額な原状回復費用が請求される可能性も…。売却時も同様で、臭いのせいで査定価格が大幅にダウンしてしまうかもしれません。


また、来客時に指摘されて臭いに気づいたという人も。一度指摘されてしまうと、なんだか恥ずかしくて、気軽に人を呼べなくなってしまいますよね。


「うちは、ペット臭がひどいのでは…?」と気づいたときには、既に手遅れ。市販の消臭剤や芳香剤で対応しようと思っても上辺だけの消臭に過ぎず、容易には完全消臭ができない状態になっているのです。

クリーニングだけでは、ペット臭は消えません


ペット臭といっても、ペット自体の臭い(獣臭)、糞尿の臭い、動物の種類による臭いなど、原因はさまざまです。その場からペット用品を撤去し、きれいに磨き上げた状態でも、「臭いだけが残っている」というケースは少なくありません。
(実際、「ハウスクリーニングを依頼したのに、臭いはそのまま」という相談も受けます^^;)


なぜなら、臭いの原因が壁や床など、部屋そのものに染みついているから。そうなると、一般の人が消臭をするのはお手上げです。いわゆる「特殊清掃」に分類される、強力な消臭を伴う作業を行うことになります。当社ではオゾン脱臭機や専用の消臭機材を用いて、温度・湿度・濃度等を管理し、ペット臭の原因究明・徹底消臭を行っています。

求める消臭レベルに応じた対策が必要

臭いの状況によっては、消臭だけでなくリフォームを行うほうがいい場合もあります。おしっこの染み込んだ壁や畳を取り替えないと、ラチが明かないというお部屋も多いんですよ(^^; アンモニア臭は強力なので…。


ペット臭の消臭を考えている方は、「どのくらいのレベルの消臭が必要なのか?」ということをあらかじめ考えておくと、その後の作業がスムーズに進みますよ。


例えば…
■リフォームは行わず、専門機器で脱臭のみ行う
■糞尿が染み込んでいる部分があれば、部分的なリフォームを行う
■消臭作業をするよりも、リフォームだけをするほうが結果的に安いので、リフォームを優先する


臭いレベルや部屋の状況によって、取るべき対策は異なります。ご相談いただければ、無料で状況確認・方針のご提案・お見積りをいたしますから、お悩みの方はお気軽にご連絡ください。


長かった冬も終わり、これから少しずつ暖かい日が増えてきます。気温の上昇とともに、臭いも強まってきますので、ニオイ対策を始めるなら早めの対処をオススメします。ペット臭でお悩みの方は、お気軽にクヨカサービスへご相談ください(^^)/





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