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特殊清掃で「消臭」が重要な理由は?特殊清掃の消臭・除菌作業「オゾン脱臭」の仕組み


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地で特殊清掃のご依頼を受けています。


当社にご依頼いただくことの多い特殊清掃は、孤独死現場やゴミ屋敷など。遺品整理と合わせてのご依頼になることも多いです。特殊清掃の作業としては、たくさん出る不用品や汚染物の処分、清掃が作業ボリュームとして大きくなりますが、特殊清掃の立場から言うと「消臭」が非常に重要になります。


今回は、特殊清掃業者の立場から、主に孤独死現場等で重要になる「消臭」の方法や、オゾン脱臭の手法について詳しく解説します。


しっかり消臭の技術のある業者に頼めば、「元の状態に戻るのか?」という凄惨な状態な部屋の状態でも、原状回復ができます。依頼前に消臭の仕組みを理解しておくと、後悔ない業者選びができるかもしれません。本記事を参考にしていただければ嬉しいです。

特殊清掃で消臭が必要な理由


特殊清掃は、消臭・除菌とセットで行うことが非常に重要です。特に孤独死現場など、「人が亡くなって、しばらく時間が経過した部屋」は、耐え難いほどの異臭が染み付いています。腐敗臭、死臭とも言われますが、普通の人は入室が不可能なほどの臭気レベルになっています。


たとえ見える部分を清掃し、汚染物を処分し、部屋の中の残置物をすっかり片付けてしまったとしても、それだけでは臭いは消えません。特に賃貸物件の場合は、次の入居者を見つけるためにも、しっかり消臭して他の部屋と同じ状況にしておく必要があります。消臭だけでなく、感染予防の観点からも除菌を徹底しておくことも大切です。


さまざまな消臭剤などもありますが、薬剤だけでは取り除けないのが死臭・異臭のしつこいところです。臭いの原因となる物質が部屋のいたる所に染み込んでいるので、原因物質を分解して臭いの原因を根本から取り除く必要があります。


臭いの原因によって使うべき薬剤や方法は異なりますが、孤独死現場において当社が最終的に使っている消臭方法は「オゾン脱臭」と呼ばれる手法です。この仕組みについて、詳しくは後述します。

特殊清掃ではどんな臭いが消臭できる?

孤独死現場では、死臭や腐敗臭を消臭するために消臭作業が必須となりますが、特殊清掃では孤独死現場以外の消臭も請け負っています。死臭や腐乱臭以外にも、特殊清掃ではボヤ臭、ペット臭、介護臭、カビ臭、タバコ臭など、多様な匂い消しが可能です。


賃貸物件の大家さん・管理会社さまからは、「前の入居者が飼っていたペットの臭いや、タバコのニオイをなんとかしたい」と消臭だけのご依頼をいただくこともあります。


特殊清掃で消臭できる臭いについては、以下のブログで詳しく紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

>特殊清掃の臭い消し(匂い消し)の方法!特殊清掃業者のプロが行う匂い消しの手順・方法と、特殊清掃で消せる臭いの種類、消臭の費用

特殊清掃業者の消臭「オゾン脱臭」の仕組み


当社が特殊清掃の消臭で用いるのは、「オゾン脱臭」と呼ばれる消臭方法です。
室内の除菌・消臭において、特殊な薬剤を使うわけではないので、安心・安全な消臭方法です。


オゾンとは、O3と表現される気体です。「オゾン層」という言葉がありますが、このオゾン層に多く存在する気体で、大気中においては有害な紫外線を吸収する役割を果たしています。オゾン脱臭では、密閉された室内に大量のオゾンを発生させます。

オゾンで消臭できる仕組み

オゾンの化学式は「O3」。酸素の化学式は「O2」です。つまり、酸素原子3つからできているのがオゾンという物質です。酸素と比較して、オゾンは不安定という特徴があります。3つというのは安定している状態ではないのです。


そのため、ニオイ物質や菌があると、オゾンは不安定な1つの原子を分けて酸素になって安定しようとする働きがあります。オゾンから分離された酸素原子は、菌や臭いの原因物質に融合し、酸化します。「オゾンが強力な酸化作用がある」というのはオゾンのこういった特性が背景にあります。


ニオイ物質が酸化する=破壊されるということ。つまり、オゾンで酸化させることで分子レベルで臭いの原因が取り除かれ、根本的な消臭ができるのです。壁や天井まで匂いが染み付くのを防ぎ、時間が経過した後に「やっぱり臭いが気になる」という臭い戻りや、臭いの変調もなくなります。


菌やウイルスも破壊し、死滅させてくれるので、消臭と同時に除菌の効果も期待できます。

オゾンは安全性も高い

オゾンの原料は酸素です。通常は有害な副次物を生成せず、酸素が残るだけ。そのため非常に安全性の高い消臭方法です。


まれに独特な「オゾン臭」を感じられることもありますが、そのときには換気をしておけば放出され、気にならなくなります。

他の消臭方法や空気清浄機との違い

消臭方法には、他にも薬剤を使うものや芳香剤を使う方法、空気清浄機を使う方法があります。それらと簡単に比較してみましょう。


まず、薬剤で臭いの原因を取り除く方法。次亜塩素酸水などを散布し、脱臭します。薬液の調整が難しく、完全な脱臭には技術が必要です。


芳香剤を使い、なんとなく臭いをごまかす方法を「マスキング法」とも言います。置くだけ・散布するだけでいいので、手軽に導入できる方法です。ただ、あくまで臭いの原因を隠している状態なので、効果は一次的なもの。芳香剤の効果がなくなれば、悪臭が復活します。


空気清浄機は、機械内に取り込んだ異物をフィルターに吸着し、除去する方法で消臭を行います。機会の近くのものにしか効果がないので、部屋全体の消臭には心もとないです。


当社では世界最高スペックのオゾン脱臭機を導入しており、オゾンショックトリートメント法(OST法)という脱臭法を用いて、最大限の脱臭を目指します。ただ脱臭機を稼働させるのではなく、現場に合った最適な消臭剤、温度、湿度、曝露時間等を調整し、嫌なニオイを徹底的に断ち切ります。

孤独死現場の消臭に悩んだら、特殊清掃業者におまかせ

当社は、さまざまな現場の特殊清掃を通じて、「消臭」の重要性を実感しています。ご依頼者の気持ちに寄り添ってスピーディに作業をすすめるのはもちろんですが、臭いの質やレベルに合わせて、元通りになるようじっくり時間をかけて消臭作業を行います。


消臭を行う際には、残置物を撤去し、適切に遺品整理を行うこともあります。また、床や畳、壁まで汚染が進んでいる場合には、汚染箇所を解体してその上でオゾン脱臭を行います。遺品整理、原状回復リフォームなどの知見もあるため、徹底的な特殊清掃・消臭ができるのが当社の強みです。


特に孤独死現場で特殊清掃を依頼する場合には、「消臭技術」の差が仕上がりの差に直結します。業者を比較する際に、消臭へのこだわりで比較するというのもおすすめの方法です。


当社は福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地で特殊清掃のご依頼を受けています。お困りの方はお気軽にご相談ください。相談や見積もりは無料で対応しています。





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