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湿気がニオイの原因?車内の悪臭を消すヒント

2018-05-17


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスでございます。


梅雨時が近づくと、「車のニオイが気になる…」と思う機会が増えませんか?いくら市販の芳香剤や消臭剤を使っても、悪臭の原因が解消されていないと、逆に悪化してしまうことも…。


車内の異臭は、湿気が原因であることが多いです。だから、雨の多い時期は特に注意して対策するのが快適なカーライフのコツ。今回は、車内のニオイを少しでも軽減させるためのヒントをお届けします。

雨の季節、車のニオイ対策でやるべきことは?


車内の嫌なニオイの原因は、湿気であることがほとんど。特に雨の季節には、濡れた傘や靴、カバンや衣類によって車内の湿度は嫌でも上がります。傘を車に置いたまま…という方もいるかもしれませんが、その場合は特にカビの可能性が。濡れたカーペットはダニの温床にもなり、これらのせいで悪臭が発生するのです。


梅雨の季節にすぐできる対策は、とにかく湿度を下げること!エアコンの除湿機能を使うことをおすすめします。「外気」モードにして、AUTOでエアコンを起動するだけでも、車内の湿度を下げることができます。また、晴れた日に走ることがあれば、窓を開けて換気をする習慣をつけましょう。

エアコンのニオイが気になる場合の対策

ただ、エアコンのニオイも気になることがありますよね。エアコンの嫌なニオイも、内部にこもった湿気が原因。結露した状態が続くと、エアコン内部にカビやホコリが溜まってしまい、それがニオイを拡散させてしまいます。


応急処置としては、A/Cボタンを切り、一番高い設定温度で、一番強い風量で、換気しながら10分程度エアコンを稼働してください。内部の湿度が下がるので、ニオイが緩和されます。ただ、根本的な解決にはなっていないので、専用の清掃グッズを使ってフィルターなどをお手入れしてくださいね。


芳香剤でニオイがごまかされたからと言って、そのままにしておくと、カビやホコリで体調が悪くなってしまうかもしれません(^^;)

それでも取れないイヤなニオイは、専門業者に依頼!


自分でできる対策を講じていても、どうしても取れないニオイがある場合は、消臭の専門業者に依頼するのも一つの方法です。強力な脱臭効果のあるオゾン脱臭機等を用いて、ニオイの原因から断ち切ってもらえます。


当社でも、各種車両の消臭サービスを提供しています。一般車両だけでなく、タクシーやバスなど、ビジネスで利用される車両も対応しています。


車は密室状態になるので、悪臭がすると気分が悪くなってしまいます。上手に臭いを取り除いて、快適な車内空間を作ってくださいね。





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