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コンフィデンスマンJPに登場、”悪徳遺品整理業者”の闇

2019-05-24


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。


今回は、少しドラマの話をさせてください(^o^)
新作映画も公開され、話題になっている「コンフィデンスマンJP」。
長澤まさみさん演じる”信用詐欺師”が、視聴者まで騙していく姿が気持ちよく、連続ドラマのときから大好きだった作品です。


映画公開に合わせて5/18日に放映された新作スペシャルドラマが、当社の業務にもやや関連があって非常に面白く見ました。今回は、ドラマにも登場した「悪徳遺品整理業者」についてのお話です。

ダー子たちが詐欺の標的に選んだのは…?


コンフィデンスマンJPの面白いところは、主人公たちが詐欺のターゲットに選ぶのが「悪い人たち」であるところです。勧善懲悪の要素があるので、見終わったあとの爽快感があるのだと思います。


ダー子・ボクちゃん・リチャードの3人がチームとなって詐欺を行うのがいつもの展開ですが、今回は訳あって3人それぞれが単独プレーという形で話が展開していきます。その中で、東出昌大さん演じるボクちゃんが働くことになるのが、遺品整理業者。優しくて姉御肌の社長と、先輩社員。まるで家族のように温かい会社で働きやりがいを見出していくのですが、ある日ボクちゃんは「会社の裏の顔」を見ることになります。


遺品整理業者が非常に悪徳な商売をやっていたという事実に気づいたのです。「これは値がつかない」と言っていた着物や古本たちは実は貴重な品で、それをタダで引き取ってこっそり高額で買い取ってもらっていました。もちろん会社はボロ儲け。しかし、それは遺族を裏切ることでもあります。


また、洗濯機や冷蔵庫などは山に不法投棄する描写も。ボクちゃんは憤りますが、社員たちは「社長の命令だから」と取り付く島もありません。最終的には、遺族が「思い出があるから」と頑なに売らなかった遺品を盗みにも入りました(!)。


もちろん、ドラマの中では気持ちよくダー子たちに騙されているので、ぜひ本編でその鮮やかな手口を楽しんでくださいね。

悪徳遺品整理業者の現状


今回ドラマで描かれたのは、典型的な悪徳遺品整理業者です。ドラマのお話なので誇張されている部分もありますが、ここまでではなくても、悪徳業者がいるというのは事実なのです(T_T) 今回の業者は、依頼者とのやり取りの中では誠実さを装っていました。しかし、どんなに丁寧に対応されてその場では満足したとしても、遺品がぞんざいに扱われていたり、正当な買取額が支払われないことに気がつけば、故人も浮かばれませんし、のちに後悔するかもしれません。


遺品整理をお考えの方は、こういった業者に引っかからないように注意して依頼先をお選びになることを強くオススメします。きちんとリサイクルしてくれるところ、不法投棄せずに正しい知識を持って処分してくれるところ、正当な買取査定を行ってくれるところ、遺族の心に寄り添ってくれるところ…大切にするべきポイントは、こういうところでしょうか。


ちなみに、当社は遺族の心に寄り添った適切な遺品整理を行うことができる資格「遺品整理士」を取得しているスタッフがいます。こういった資格を持っているかどうかを、1つの基準にするのもいいかもしれません。


当社は、福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地にて遺品整理の作業を承っています。誠心誠意丁寧な作業をお約束しますので、安心してご依頼ください!





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