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介護施設入居が決まったら、自宅の整理(家財整理、生前整理)をおまかせください

2021-02-26


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて生前整理・遺品整理のサポートを行っています。


先日は、「介護施設への入居が決まったので、自宅の整理をお願いしたい」とご相談をいただきました。もともと一人暮らしされていたお宅だったので、介護施設への入居を機に、家財を整理することにされたそうです。思い出の品や貴重品の整理はご家族が進めていただくのが一番ですが、それ以外の家財道具の整理は業者に依頼するとスムーズにすすみます。


介護施設や福祉施設への入居が決まった際の整理は、当社にお任せください。

施設入所は家財整理にオススメのタイミング

施設に入居が決まると、ご本人は新しい場所での新しい生活が始まります。それと同時に、元に住んでいたお家に戻る可能性は(特に単身で暮らしていた人は)少なくなります。賃貸物件にお住まいの場合であれば、すぐにでも片付けて退去することが必要な場合もあります。


いずれにせよ、このタイミングは家財整理のいいタイミングです。貴重なものや思い出の物を仕分けつつ、不要なもの・家財道具を適切に処分しておくことで、ご本人のこれからの生活も、ご家族の負担も大きく減らすことができます。

生前に家財整理を行うメリット


このタイミングで片付けを行うと、たくさんのメリットがあります。

思い出の品を振り返ることができる

家財整理の中で、写真や昔の手紙など、思い出の品をまとめて目にすることができます。残すもの、残さないもの、最後まで手元においておきたいものを自分で選りすぐることで、人生を振り返ることができ、これからの生活も前向きに送ることができます。


当社でも、整理の際に「写真などが出てきたら、ぜひまとめてください」と依頼されることが多いです。思いもよらないところにしまい込まれたアルバムも少なくなく、お渡しすると、そこから昔話に花が咲いて家族の仲も深まるようです(^^)

重要書類をまとめておける

ご家族と同居されている場合はいいのですが、一人暮らしをされていて、かつご家族と合う回数が年に数回しか無い場合、「通帳や保険証券などの情報が全くわからない」というケースも少なくありません。この場合、何も対策しないまま入院や亡くなってしまうことがあると、ご家族の負担が予想以上に大きくなります。保険金の請求は期限が定められているものもあり(一般に、保険金請求権の消滅時効は権利発生の翌日から3年間。保険会社によりますが)、注意が必要です。


生前に整理を行い、財産にまつわる情報や書類をひとまとめにしておくだけで、本人も家族も安心できますし、万一の際も慌てずに対応ができます。


逆に、ローンの支払いや金融証券の情報などを放置していて、「気づかないまま負債を抱えてしまう」トラブルも防げます。相続放棄の手続は亡くなったことを知った日から3ヶ月以内という期限がありますから、事前にしっかり確認しておきたいところです。

遺品整理の負担を減らせる

施設入所というライフステージが変わるタイミングに合わせて家財を整理しておくと、亡くなった後のご家族の負担が減らせます。死別の悲しみが癒えないまま遺品の整理をしたり、住居の手続きをするのはご遺族に大きな負担を強いる作業です。中には、「遺品整理に向き合えないまま、時間が経ってしまった」という事例も多くあります。そうなると、どんどん遺品整理へのハードルは高まり、いつまでも家が片付かないままです。


将来ご家族の負担を減らすためにも、早めの家財整理はオススメです。家財が整理されていれば、退去や住居の有効活用についての動きを始めやすく、空き家対策にもつながります。

家財整理にお悩みの方はご相談ください


当社は、遺品整理や特殊清掃はもちろん、生前整理や家財整理にも力を入れています。生前整理の場合、「写真や保険証券を探してほしい」という捜し物のご相談も多いのですが、当社はこれらも得意です!長年遺品整理に携わっていた経験から、チーム内で情報を共有し、ご要望にお応えします。


先日のご依頼でも、ご家族が見つけられなかったお写真を発見し、「あれほど探して、もう見つけられないとおもっていたが、見つけていただいてとても感謝しています。」と感謝のお言葉をいただきました。


くわしい生前整理の作業事例はこちら


自分たちでは片付け終えるのが大変だからこそ、当社がお力になります。お気軽にご相談ください!





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