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変死とは?変死現場で特殊清掃・遺品整理が必要な状況と、リアルな変死・孤独死特殊清掃の事例


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は福島・仙台・東京・埼玉・神奈川の各地で特殊清掃を行っています。


特殊清掃の必要な現場の代表例が、「変死」です。変死とは、病死や老衰ではなく、事故死や他殺で亡くなること。ご遺体の発見の状況によっては、特殊清掃による原状回復が必要になります。


今回は、変死と特殊清掃について、実際の変死・孤独死の特殊清掃の事例をご紹介しながらお話します。

変死とは?警察署がご遺体を引き取る?

変死とは、病死や老衰ではなく、事故死や他殺で亡くなること。もう少し詳しく見ると、刑事法学上の変死と、法医学上の変死とは、少し定義が変わります。


刑事法学上の変死は、犯罪などに巻き込まれた可能性が高いが、具体的に判明していないという「原因がわからない、通常ではない死」のことを指します。法医学上の変死は、発見時の死因が明確ではないことを指し、いわゆる孤独死も変死として捉えられます。自宅で発作を起こして亡くなった場合も、発見時は死因がはっきりしないので、変死として扱われます。


実際、日本で変死体とされているご遺体は年間に20,000件程度。その多くは、事件性がなく、単純に自宅で亡くなった(いわゆる孤独死など)方だと言われています。2020年には、変死体の122人がコロナ感染というニュースも報じられました。

ご遺体を警察が引き取るか?

変死体が発見された場合、警察が引き取るケースもあります。検察官などが「検死」を行って、犯罪性の有無や身元の確認を行うためです。基本的には、事件性が疑われる場合や、事故死、自殺、孤独死でも検死が行われることが多いです。検死で問題なければ、医師がご遺体を「検案」し、死因や死後経過時間を判定します。


ただ、自宅で亡くなった場合でも、24時間以内に医師の診断を受けて持病が原因と分かれば、検死は不要です。24時間経過していても、かかりつけ医師が病気による死亡と判断すれば、検死は行われません。


孤独死の場合、ご遺体の発見までは時間がかかるのが特徴です。そのため、通常はご遺体を警察が引き取り、検死を行うことが多いです。ご遺族は、警察からの連絡を待って葬儀等の準備ができるよう、葬儀社を決めるなどの準備をする必要があります。


※ちなみに、遺体を引き取る人がいない場合は、「行旅病人及行旅死亡人取扱法」に従って、地元自治体が火葬します。その費用は、法定相続人や扶養義務者に請求されます。

変死現場で特殊清掃や遺品整理が必要になる場合


変死体が発見された場合、その発見までに時間がかかっていると、特殊清掃業者の出番となります。なぜなら、ご遺体の腐敗が進んでいて、お部屋の状態がかなり悪化している・異臭が発生している状態だからです。その部屋にまた入ることができるようにするためには、「特殊清掃」という丁寧な清掃が必要です。孤独死が発生しているお部屋は、ゴミ屋敷状態になっているケースも多く、ゴミ屋敷清掃も必要になります。清掃技術の話だけでなく、変死現場の清掃は、精神面でも負担の大きい作業です。見た目も壮絶ですし、何を使って、どの手順で作業が必要かは分からなくてあたりまえです。


死亡から発見まで短時間であれば、ご遺体もきれいな状況なので、遺品整理だけのご依頼になることもあります。(孤独死の場合、賃貸物件で発生するケースも多いので、早急な退去のためにも業者による片付けがおすすめです)


また、特殊清掃には早急に取り組むことが必要。放置すればするほど部屋の汚染が悪化するので、早めに対応しなくてはより一層原状回復が難しくなります。

変死の特殊清掃は、どのくらいの料金がかかる?

変死現場は、プロの特殊清掃業者に依頼することで、精神的・肉体的な負担を減らして、再び住める状況になります。とはいえ、業者によっても差がありますが、一定の料金が発生してしまいます。


一般社団法人日本少額短期保険協会が毎年発表している「孤独死レポート」によると、孤独死現場の特殊清掃や遺品整理にかかった費用は以下の通りです。


【残置物処理費用】 平均損害額 220,661円 (最大損害額 1,781,595円)
【原状回復費用】  平均損害額 381,122円 (最大損害額 4,158,000円)


平均で考えると、変死・孤独死があった現場の特殊清掃には60万程度の費用が発生している計算になります。遺品整理も行う場合は、これ以上に費用が発生します。


第5回 孤独死レポート(2020年11月発表)
https://www.shougakutanki.jp/general/info/kodokushi/news/report.pdf

クヨカサービスの変死・孤独死の特殊清掃事例

当社も孤独死現場の特殊清掃を数多く実施しています。実際の作業事例については、写真や実料金、間取り等の情報も加えて公開しています。


いくつか、特殊清掃の事例をご紹介します。


不動産会社様からのご依頼で特殊清掃を行った事例です。競売で購入した物件の立ち退き前に亡くなられたので、特殊清掃と残置物撤去を行いました。布団の上にご遺体はありましたが、発見までの時間が長かったため、体液が畳をこえ、下地まで染み込んでいました。消臭には汚染箇所の解体が必要なので、簡単な解体まで行いました。その後リフォームの予定があったそうで、解体と消毒、残置物撤去、消臭のご依頼となりました。


このケースは、4LDKの間取りでした。4名で2日間の作業で、料金は税別365,000円。特殊清掃としては1部屋がメインですが、残置物撤去の量が多かったので、この値段での作業でした。


特殊清掃事例ページはこちら



こちらは、ご遺族から「急いで特殊清掃をしてほしい」とご依頼を受け、翌日には見積もりに伺った案件です。死後1ヶ月ほど経過していたため、ご遺体の腐敗が進み、体液が広がっていました。床材まで染み込んでいたので、完全に除去するためには解体が必要でしたが、「遺品整理は家族で行う」「建物はどうするか未定」という状況だったので、「特殊清掃緊急対応パック」をご提案し、汚染物の撤去と表面上の清掃・消臭を行いました。


特殊清掃緊急対応パックは、通常の特殊清掃のように完璧に消臭できるものではありませんが、一般の中でも中で作業できるレベルには消臭でき、見た目はすっかりキレイに清掃・消毒を行う定額のプランです。


このケースでは、汚染箇所のみの対応で、95,000円(税別)で対応させていただきました。特殊清掃の中では、料金を抑えて対応できるので、「できる限り料金を抑えたい」という方にもおすすめです。ですが、完全に消臭まではできないので、その後お部屋で生活するのであれば、追加で特殊清掃や消臭を行うほうが良いと思います。


特殊清掃の作業事例ページはこちら

失敗しない特殊清掃業者の選び方

特殊清掃業者は、資格がなければ開業できないという類の業種ではないので、どうしても業者によって技術にムラがあります。業者選びを失敗してしまうと、「料金が高額」「いわれのない追加料金を請求される」「異臭が取り除けない」「作業を未完了で終えられてしまう」などのトラブルに巻き込まれてしまいかねません。


特殊清掃を依頼する時に適切な業者を選ぶためのポイントとして、「作業実績が豊富な業者を選ぶ」「事件現場特殊清掃士の資格がある業者を選ぶ」という2点があります。


経験がないのに参入してきた業者の場合、スキルが未熟なので、どうしても作業のレベルに差があります。そこで、作業実績などを見ることでその業者のレベルや対応などがある程度わかります。そもそも、「作業に自信があるから、公開している」とも言えます。しっかり作業実績がある業者を選択するほうが、価格やチラシだけで決めるよりも失敗が防げます。


また、資格の取得が必須ではありませんが、孤独死の現場やゴミ屋敷、荒廃した空き家など、通常の清掃作業では対応できない状況の作業を得意とする専門家の資格として「事件現場特殊清掃士」という資格があります。この資格を所持しているかどうかをチェックするのも、業者のレベルの担保に役立ちます。最新のスキルを習得すべく努力する企業ということの証明でもあります。


事件現場特殊清掃について、くわしくはこちらをご覧ください

特殊清掃・遺品整理は、クヨカサービスにおまかせください

クヨカサービスは、事件現場特殊清掃士の資格を持ったスタッフが在籍しています。宮城・福島・埼玉・東京・神奈川、滋賀の各地で特殊清掃のご依頼を頂いており、個人の方だけでなく、法人からもたくさんの評価を頂いています。


変死現場の清掃は、スピードと技術が命です。当社もその重要性はじゅうじゅう理解していますので、できる限り早く対応できるように手配いたします。もし、清掃が必要な状態になれば、いつでもお気軽にご連絡ください。





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