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遺品整理の料金相場は?実際の遺品整理費用実例と、料金を節約するコツ


遺品整理・特殊清掃のクヨカサービスです。
当社は宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理のご依頼を受けています。


ここでは「遺品整理の料金相場」というワードに注目して、遺品整理を業者に依頼したときにかかる費用や、料金を節約するコツについて解説します。

遺品整理の費用はどう決まる?

業者によっても料金体系は様々ですが、遺品整理の特徴として「処分するものの量だけでなく、作業する部屋の広さも料金に含まれる」のが一般的です。なぜなら、ただ回収して処分するだけの不用品処分や不用品回収とは違い、遺品整理では「残すもの・残さないものを遺族と一緒に仕分けする」というステップが含まれているからです。


部屋が広くなると、作業するスタッフの数も作業時間も増えるため、その分料金が変わります。もちろん、部屋の広さはあくまで一つの目安で、実際には現地にて見積もりを行い、家財道具の量を見て料金を算出します。ものが多いお宅ほど、料金が高くなるのは不用品処分と同じです。

クヨカサービスの遺品整理の料金プラン


遺品整理の料金相場

同業他社を見てみると、1DKのお部屋であれば8万円~10万円、2LDKであれば15万円~20万円が相場かな、という印象です。当社は、遺品整理に関するご遺族の負担を少しでも減らしたいと、相場より安い価格のご提示を頑張っています。

遺品整理の作業に含まれる費用

部屋の片付けなのに、遺品整理を業者に依頼すると高すぎる…と思われるかもしれません。しかし、遺品整理は単に不用品の搬出や処分だけでなく、幅広い作業が含まれています。たとえば、当社であれば合同供養費、養生作業費、水回り清掃費、遺品搬出後の清掃などの費用が含まれています。


「合同供養」とは、当社で回収した遺品を、処分する前にしっかり供養すること(基本は他の方の遺品と合同で供養します)。これは意外と盲点のようで、「供養してもらえると、遺品を手放す際の心苦しさが減った)と言われます。


ご遺族に寄り添い、故人を偲びながら行うのが、業者の行う遺品整理。費用以上の満足感は得られるのではと思います。

遺品整理の料金の目安

少しでも遺品整理の料金イメージを理解していただくために、当社の遺品整理の事例をご紹介します。どうしてもケースバイケースなので、現場によって料金の幅が大きくなります。実際の現場写真を含めて実例を紹介しますので、参考にしてください。

遺品整理の料金①

お部屋の広さは3DK、遺品整理の料金は¥163,000(税込)だった事例です。
お父様が亡くなった後手つかずだった賃貸物件から退去する必要があるため、遺品整理を業者に依頼することを検討されたそうです。


「自分で大事な遺品等はほぼ片付けたので全て処分していい」とのことでしたが、作業中に箪笥の奥から相当な金額の現金が出てきました。遺品整理業者は、処分と言われた場合でも丁寧に確認しながら仕分けを行います。清掃工場でも現金が発見されることがありますが、遺品整理業者に頼んでいたら防げた事故もあるのではと感じてやみません。


現金が見つかった点を除くと、一般的な家財道具の遺品整理でした。大型のタンス等は自分たちでも片付けるのが大変な家財道具ですが、業者に依頼することで一気に手放すことができます。1日で作業完了し、喜んでいただきました。


>作業事例ページはこちら


遺品整理の料金②

2DKの間取りで、遺品整理料金は¥198,000(税別)。3名の作業員で、1日係で作業を終えました。部屋の面積的にはあまり広いご自宅ではありませんが、大型の本棚に書籍や細々としたものが残っていたこと、押し入れ内もものが埋まっていたことで処分料が多く、①の案件よりも遺品整理費用が高くなっています。


ちなみに、この事例では、作業中に思い出の写真を見つけ、ご依頼者様にお返しすることができました。


作業事例ページはこちら

遺品整理の料金③


2DKの間取りで遺品整理料金が¥350,000(税別)。4名の作業員が1日欠けて作業した事例です。いわゆる「ゴミ屋敷」に近い状態でした。高齢者の一人暮らしは生活がままならず、ゴミ屋敷に近い状態になることも多いです。


さらに、賃貸物件で退去を急いでいたので、最短で作業できるよう調整しました。1部屋がダンボールで埋まっていましたが、幸い空箱が多かったので、思ったよりも作業量が少なく済んだ印象です。ごみで埋まった状態の家の場合は、2~3日かけて片付けることもあるので…。ゴミ屋敷の場合は自分で片付けるのは不可能に近いので、早めに業者に依頼するのがポイントです。


作業事例ページはこちら


ゴミ屋敷の遺品整理事例については、以下の記事でも料金を含めて紹介しています。
遺品整理とゴミ屋敷の関係は?ゴミ屋敷の片付けを依頼する場合のポイントと費用


遺品整理の料金を安くするコツ

遺品整理の料金、できるなら少しでも安くしたいですよね!遺品整理士の立場から、料金を下げるためのポイントをいくつかお伝えします。


・相見積もりを取り、他社料金なども伝えながら値下げ交渉する
・日頃から整理する(生前整理の話などができていると、遺品整理がスムーズです)
・使えるものや価値あるものは買い取り・リサイクルショップ・フリマアプリを活用して売る。売却益が出るので費用が相対的に節約できます。
・業者の作業を減らす(一緒に作業をしたり、作業開始までにできることをやる)
・料金をクレカで払う


それぞれの詳細や、より具体的な節約のコツについては、以下の記事でご紹介しています。
遺品整理の料金を安くする方法は?業者が教える料金節約のコツ


業者に遺品整理を依頼したいけれど、料金がネック…という方は、ぜひ参考にしてください。

遺品整理はクヨカサービスにおまかせください


クヨカサービスは、宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理を行っています。「遺品整理士」という資格を持ったプロが在籍しており、数多くの現場で実績を重ねたプロが、供養の気持ちを忘れずに故人の思い出を整理します。


クヨカサービスは、遺品整理に関する取り組みの姿勢が評価され、遺品整理士協会から「優良事業所」の認定を得ています。安心してプロの作業にお任せください。料金面でご不安があれば、納得いただけるよう様々な角度からのご提案を行っています。


宮城県全域、福島県・岩手県・山形県の一部エリアにて遺品整理の依頼をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。





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